眠いと意識が緩慢とする。罪悪だこれは。

2YOU MAGAZINEに掲載されるインタビューを受けに、昨夜は自宅近所の居酒屋へ。JONNYメンバー4人でアルバムやらそれぞれの音楽感や、そして野々垣メンバー脱退について話をしてきた。

ついつい冗長に喋り過ぎてしまいがちな僕であるけれども、こういう時ばっかりは言葉を選んで丁寧に。自分の考えている事、思った事、感じた事に誠実に、そしてそれらが明瞭に伝わるようにゆっくり喋る。

その後、メンバーと柴山社長と色々と先の話をして帰宅したらもうすぐ3時。朝が早いのでベッドに倒れこんでそのまま泥のような眠りの中へ。

携帯電話にセットしたアラームで目を覚ます。朝7時。4時間という時間は一般的に26歳の男子ならば(そしてもしアクティブな男子ならば尚更のこと)十分過ぎる睡眠時間なのだろうけれども、寝不足だと思考能力が緩慢になって、おまけにモラルや倫理、誠実さに欠けてしまう悪い習性のある僕には不足気味。いつもならば何て事はないのだけれども、早起きした理由が理由だけに若干の不安を感じる。そう、今日は入学式なのだ。

とは言っても僕が何がしかの教育機関に籍を置くわけではない。毎年仕事で行っている母校の入学式の音響スタッフ、それを務める日がやって来たのだ。沢山の新入生、そしてご父兄、更に高校時代の僕を知る先生方(私立はそういうのがあるからね)の中で緊張しながら仕事をする。はいここでミキサー側でマイクの低域カットしてここでエレピの音量上げてここは音楽をフェイドアウトして・・・、といった具合。

どうにか無事終わってホッと一息。今はとにかく眠りたいです。

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