デアゴスティーニで『ゴジラのフィギュアがついてくるシリーズが始まったらしい』と聞き、チェックしてみると何と創刊号は990円でゴジラ(1984年)の良い出来のフィギュア付ではないか。
書店で実際に見てみると悪くなさそうな出来だったのでつい買ってしまった。
ちなみに次号以降は結構なお値段になるし、僕が一番好きなシン・ゴジラは4冊分買わないと完成しない(その分デカいのだが)。
『ゴジラ』(1984年)はそれこそ平成ゴジラとか好きで観ていた幼少期に逆行する形でビデオ・レンタルで視聴したと思うのだが、平成のVSシリーズとは違ったホラーテイストや容赦のない描写(冒頭の漁師のミイラ化した死体とかショッキングだった)に「これは一味違う」と思ったものだ。
武田鉄矢演じるホームレスが出てくるシーンは結構ホッとした記憶があるのだが、漁師の死体と武田鉄矢、あとスーパーXと何となく怖い雰囲気くらいしか憶えていない。
これを機にちゃんともう一度観てみようと思う。
自分が生まれた年に公開されたゴジラ映画というのも何かの縁であろうし。