9月10日(日)、朝早起きして妻とともに実家へ。
この日は町内会長を務める父親から人数が足りないからという事で地元の町内会の防災訓練への参加要請。
この時と内容はほぼほぼ同じだったけれども、妻は初参加だし折角だという事で参加してきた。実家を出てから気が付いたけれども、ある程度意図的に帰らないと実家へ帰る用事ってなかなかなくて気がつけば「アラお久しぶり」だなんて事になりかねない。距離もそうないのだから両親や甥っ子、義姉の顔を見に(兄は単身赴任中)用事を見つけては実家へ寄るようにしている。
防災訓練もつつがなく終了し「今度保存食を買って食べてみようか」とか会話をしながら実家へ戻り、皆で中華料理を食べに行った。父と僕と甥(小学4年生)と3人で歩いていたら「がに股気味の歩き方が一緒だ」と女性陣に笑われる。遺伝というのが歴然と存在する事を知った。
甥がゲームをやっているのを眺めているとウトウトしてしまう。気がつくと次の予定が迫っていた。
この日は昼から名古屋CLUB QUATTROにて大石理乃大将が名古屋に来るという事で合流、演奏に参加したのだった。大石さんは名古屋に来る度、或いは関西遠征で都合が合いそうだと声をかけてくれる。僕も大石さんの作る曲は好きだもんだから(特に『中央快速ハミングバード』なんて弾いててグッとくる曲ベスト5に入るんじゃないかってくらい好きだ)毎回喜んで参加している。最初こそインパクト絶大な大石さんのキャラクターに面食らったけれども、話したり一緒に演奏したり時間を重ねるうちにあの人のエキセントリックなキャラクターの中に見え隠れする真面目で誠実で親切な人柄も好きになっていったのだった。
しかも今回は過去に二度、一緒に演奏して大いに盛り上がった武藤君も一緒だ。武藤君のドラムは「舟橋さーーん、ハシッてますよ戻って下さいよー」とか「いい感じなんでいきましょうー!」みたいなのを演奏でとばしてくれるので大変やりやすい。アイコンタクトもテンションが上がる。
演奏前に三人で。
それにしても俺ァ丸顔になったな。加齢ってのは怖い怖い。
この日のイベント、沢山の人が集まった。出演陣は東京からと海外からのアーティストと名古屋外からの人達ばかりだったのに凄い事だ、これは。演奏後にフロアでビラを配りつつお客さんと話す大石さんはやっぱり真面目で凄い人だと思った。
毎回「音が良い」と喜んでくれるのでこちらも演奏のし甲斐がある。是非、また。
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