夏期休暇の思い出その2

24日は鈴木実貴子ズのサポートで今池HUCK FINNに出演。

4BROTHERSの企画で共演は4BROTHERS、スーベニアDOIMOI
DOIMOI先輩は滅茶苦茶久しぶりの共演だ。ドラムの礼一先輩と「最近どう?まだ演ってる?」「演ってますよー」と挨拶。
辞めていく人間の方が多分だけど、多い。続ける事自体が美徳であるとは思わないけれども少なくとも僕自身の人生の喜びにはなっているな、と思う。もう楽しくてたまらないんだ、演奏は。
DOIMOI先輩も活動を継続されているバンドの一つ。鈴木実貴子ズの次にDOIMOIがリハーサルだったのだけど、いやはやリハがこの順番で良かったとつくづく思う。物凄い音量、圧力。
僕ってのは阿呆だから順番が逆だったらきっと影響を受けたに違いないのだ。

音量が大きければ大きい方が良い、と断言こそはしないけれどもきっと僕が演奏している時ステージ上のベースアンプは結構な音量を発しており、僕はそれを大きいと思わない類の演奏者だと思う。音量は単純に=音量ではない。音質にも関わるしベースアンプの場合低音の量感に直結してくる。また、スピーカーによってはなかなか音量を出さないと音が飛んでこないようなものもあるので、演奏しやすい音質を実現しようとすると音量が結構出てしまう時もある。それなりにくどくどと書いたが、単純に大音量で鳴るアンプは好きだ大好きだ。
だから一緒に演奏する人に「下げてくれ」と頼まれた時はそういう嗜好の人間として快く下げるようにしている。特に歌う人間からするとそれなりの距離から低音が飽和状態で迫ってくるのは結構な恐怖だと思うからだ。
鈴木さんは率直に言ってくれるので大変やりやすい。この日も鈴木さんのリクエストに応えながら音量を探った結果、当初よりやりやすくなった。本番はもう少し出ていた気もするけれど。

この日でここ最近演奏が続いてきた鈴木実貴子ズのサポートも一区切り。
少しだけ間が空くけれど、多分ほぼほぼ通年雇用なのですぐに演奏する機会はあるだろうと楽しみにしている。

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写真はDOIMOI先輩。

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