10月3日(土)、この日は兎に角インプットが多い1日だった。
起床するとまず娘(次女)の保育園の運動会に向けて準備。着替えたり朝食を食べたり集合時間に間に合うように全力で身の回りの支度をした。ほぼ同じ時間に娘(長女)の水泳教室があるので同時進行でそちらも準備。
娘(長女)を水泳教室に間に合うように区のスポーツセンターに送って行くと、何と自動扉が開かない。入口で待つ人多数。
同じく水泳教室に息子さんを送ってきたであろうお父さんと「今日お休みですかねェ」だなんて言いながらしばし待つも開始時間を過ぎても開く予定がないのでインターネットで水泳教室の予定を確認。もっと早く確認しておけば良かった、休み確定。
慌てて娘(次女)の運動会に付き添って行っている妻に合流。
娘(次女)は近頃「パパは嫌いではないけれどもママがいるならママが一番望ましい」状態なので親子で出場する競技もこりゃあ妻が一緒に出るのが望ましかろうという事で、僕は娘(長女)と少し離れた全体を見渡せるところから動画撮影係。
娘(次女)、妻とトコトコ出てきて紙製のお肉をパクパク食べたんだか食べてないんだか手に握りしめて元に戻し、楽しそうにスタート地点に戻っていく。ミッション達成!

終わった直後の記念撮影。
娘(次女)が被っているのは保育園の先生方お手製のミ〇ーちゃんのお面。各パーツが全て画用紙を切り抜いて作られており大変ハイクオリティ。思わず「凄い…!」と呟いてしまう程。
だから最近「みにぃちゃんみにぃちゃん」とちょっと〇ニーちゃん贔屓だったんだね娘(次女)。
娘(次女)、最近はテコテコ走る様も可愛く運動能力の発育的にも心配するところはなさそうだけれども、運動会で緊張しないか気がかりではあったので楽しそうにやり遂げた姿を見て一安心。嬉しい気持ちになった。

運動会、出番が終わったら自由解散っぽい雰囲気だったので先生方に挨拶して帰宅する事にした。
記念品のメダルまで貰えてご満悦な娘(次女)と記念写真。
妻、娘(次女)風ピースをしている。まだうまくピースサインが出来ないからこんな具合に親指と人差し指が引っ付いてしまうんだね。ちなみに妻に言わせると僕のピースサインもちょっと変わっているらしい。果たして。
さて運動会後は一時帰宅、正午過ぎからの娘(長女)のピアノレッスンに向けて待機。
毎週土曜は朝から昼過ぎまで娘(長女)は予定がパンパンだけれども、近頃はコンクールに出場する事も決めて課題曲に意欲的に取り組んでいる。出来ない事が出来るようになる快感を感じるとともに、ピアノ演奏で表現する楽しさも感じている様子なので娘(長女)がピアノ演奏と出会う事が出来、楽しく続ける事が出来るよう指導してくださる先生と出会えて良かったなあという気持ちだ。
娘(長女)のピアノレッスン後は出先でそのまま家族と別れ、僕だけ別行動。
樫山君(白線の内側/あたらしいまち)と吉村桜子さん(デザイナー/近頃は妖精的な存在だと僕ァ思ってるよ)と亀島はアトリエ混沌堂に『紺野ぶどうは何者ぞ展』を観に行った。

アトリエ混沌堂を拠点に様々な企画/公演を手掛ける紺野ぶどうとは一体どんな人間なのか?という問いに内外から迫る展示。
「やりたい事」とか「やった事」や「考えている事」等を色分けした付箋にそれぞれ書き込み、紺野さん自身の中でどのように思索が展開していったのか、それがどんな企画/公演に繋がったのかを壁に貼り出して可視化してくれる展示は紺野さん自身が内側から「私はこういう事に興味があってこういう風に考えてやってきて/やっていくんですよ」という自己開示に他ならず、同時に「この思索とこの公演がこういう風に結びつくのか」とか「やっぱり紺野さんはこれはやりたいんだな」等明らかになる(というかしてくれている)部分があって大変興味深かった。
紺野さんは最初に出会った時(瀬乃一郎君の『SEE SHE SEA』公演)から「あ、この人は面白い人だ」と興味を刺激された方。白線の内側で一連の企画に参加させて貰ったり、最近ようやく差し向いで飲みに行ったりと関わったり話す度に「やっぱり面白い人だねえ」と思っていたのだけれどもその考え方や発展の仕方、拡がり方の一端をここで見られた気がして大変興味深かった。同時に「ほらやっぱり面白い人なんじゃん!」と更に興味を刺激された。
外から紺野ぶどうさんに迫る(?)展示も公開されていた。こちらは紺野さんと関わった様々なクリエイター/表現者の方々が「紺野ぶどうを一文字で表すと?」という問いに対して返した答えをAIによってX軸Y軸Z軸(だったかな)に分類、算出された座標ごとに立体的に文字を配置した展示と「誰がどんな文字を返して、どんな説明をそれに添えたか」の説明、そしてそのクリエイター/表現者に対して紺野さんからのアンサーが公開されていた。
有難い事に僕も問いを投げかけられた1人で『企』という文字こそが紺野さんに似つかわしいと回答した。AI判定による立体的な座標軸では割と素っ頓狂な位置にこの文字がきており「そういうものかァ」と思った。紺野さんからのアンサーは『異』という文字だった。紺野さんからの解説は、同時に紺野さんからの僕への理解の解像度の高さを物語るもので「やっぱり鋭い人なんだな」と思った。外から紺野さんに迫るこの展示、紺野さんがどんな人と関わってきて関わっていくのか、どんな関りをしてきてしていくのかが外からの言葉とその返答で見え隠れして、多方面からの認識によって紺野さん像が立ち上がってくる面白い企画であった。
内外から紺野さんに迫るこの展示、率直な感想として『紺野ぶどう』という人間の面白さ、可能性の広さみたいなもの鮮やかに提示されていて、これは拡大解釈かもしれないけれども「人間って可能性突き詰めればここまで面白くなれるんだよ」という人間賛歌みたいに感じられて泣けてしまったんだよなあ。いや勿論それは紺野さんが面白い人だからなんだけれども。
これからも注目したい人ですね紺野さんね。活動多過ぎて全部追いかけきれないけれども。可能な限り!
イオンモールに行くという樫山君と吉村さんについて行き、コメダ珈琲で珈琲を飲みながら雑談。
最近こういう時間、過ごしてなかったな。本当に雑談というか「近頃やってみたい事は何か」とか近況報告とか10年後には憶えていないような会話だけれども、そういう会話をする時間もやはり楽しいものだ。
2人と別れた後はJRに乗って金山へ向かい、そのままブラジルコーヒーへ。先頃Hi LeaFでご一緒したタカ・カトウ氏企画の第2回目が開催されるという事で観に行った。

ikoyi(写真1枚目)とワタクシ(写真2枚目)を観た。
ikoyiはナイスメロディ、ナイスボーカルとグリッチだったりディレイの発振サウンドを織り交ぜたアンサンブルが気持ち良く、タカ・カトウ氏のリッケンバッカーもゴリゴリ唸っていた。ハイポジションでも変わらず太いリッケンバッカーの音を活かしたハイポジションまでフル活用した時に歌うようなベースライン/リフ、お見事!
ワタクシはサポートベースなのかな、ムスタングベースを使ってらっしゃるベーシスト氏のサウンドが素晴らしく、ナイスメロディとナイス楽曲を盛り上げるような2本目のギター的な動き方がお見事!ウエノさんのギターもアンサンブルに貢献する姿勢でありながら時にオラオラ感もあって気骨を感じて格好良い。
この日は恐らくikoyiのドラマー氏の大学時代に所属されていたサークルの同窓会があったらしく、そのままライブを観に来られている皆さんとテーブル(ブラジルコーヒーならでは、だね)をご一緒させて頂いた。
最初は珈琲を飲みながら「先輩ってそういえばだれと結婚したんでしたっけ」「あれ、言ってなかったっけ、私、同期の〇〇と結婚したんだよ」「あ、〇〇(苗字)って〇〇さんの事か!成程道理で!」とかそういう如何にもかつてのサークルの先輩後輩的な会話を聞いていたのだけれども、途中からお話に混ぜて頂いて「バンドやってるんですか」とか普段聴いている音楽の話とかさせて頂いた。はじめましての方とライブハウスでバンドのライブを観ながらそういう会話をするのも楽しく、多分気を遣って頂いての事だったと思うのだけれども一瞬でも会話に混ぜて貰えて嬉しかった。
そういうの込みで、この日はライブを観に行って良かった。何より観ていて嫉妬というか「練習しなきゃ!」みたいな気持ちになるライブというのは得難い時間だ。大人気ないけれども畜生、負けられないなという気持ちになる。
終演まで観たかったけれども、家庭の事情的なサムシングでそのまま名城線を乗り継いで妻の実家へ。
家族と合流してこの日はフィニッシュ!