白線の内側で、久しぶりの京都遠征。


写真はリハーサル後にいちろー君と2人で行った白山湯。
THE町の銭湯で、小さい男の子とお父さんの親子連れを見て物凄く和んだ。
銭湯で親子連れと一緒になると幸せな気分になる。そういえばこの日も親子連れと一緒で、幸せな気持ちそのままに昇天しそうになったのであった。
45分程の短い時間での入浴だったが高温のサウナと水深のある水風呂で大変スッキリした。湯上りのポカポカした状態で、ここ最近で一番寒いと地元民もこぼす程寒い京都の夜を闊歩したのも良い思い出だ。

はい、というわけでこの日は京都PUB VOXhallに白線の内側で出演。
移転してパブスタイルのお店へとリニューアルしたVOXhall、白線の内側が久しぶりにライブするという告知を見たブッキングのchori君がすかさず連絡をくれ、出演する事になったのであった。久しぶりの有堀さんから「飛び降りるところがなくてごめんな」と古傷が疼くような(笑)お言葉も頂きつつ、再会を喜んだ。バンド活動を続けていると色々な人にまた会えるものだ。舟橋(もうすぐ)39歳、人との縁を今一度大切にしようとこのところ痛感している。

白線の内側は先日のライブからそこまで時間が空く事もなく演奏に臨む事が出来たせいか、演奏活動休止期間前のものも含めて、「随一の地に足がついた内容だったんじゃあないかしら」と思える演奏が出来た。個人的にも冷静と情熱の間、良いところに立ち位置を定めてそこから狙うような演奏が出来た(気がしている)。
この日共演した白井太一朗さんが大変素晴らしいライブをしてらっしゃり、もうぶっちゃけ「やられた」と思ったよね。
ライブを観た事がない方は是非観た方が良い。大変素晴らしい音楽だ。chori君が推してくれるはずだよ。

何だかんだで終演後、それなりにゆっくりして京都を出発したのが23時頃。帰宅したのは25時過ぎだったか。翌日も仕事だったので片づけをして早々に眠ろうとしたものの、何だかんだで興奮して翌日はちょっと眠たい中仕事に臨んだのであった。