TAMIYA 1/48 M8 自走榴弾砲を作る 第4回 ドライブラシによる筆塗グラデーション塗装に挑戦

前回まで
TAMIYA 1/48 M8 自走榴弾砲を作る 第1回→「えっ何だこれ」→組み始める
TAMIYA 1/48 M8 自走榴弾砲を作る 第2回 組み上がり
TAMIYA 1/48 M8 自走榴弾砲を作る 第3回 水性サーフェイサー(黒)を吹く

M8自走榴弾砲、サーフェイサーを吹いてしっかりと乾燥させた。


サーフェイサーで黒く染め上げるだけでどうしてこうも格好良いのか。
ビシッと精悍さが際立つとでもいうか、非常にエッヂが立って良いのである。
さて、今回はプラモデルの塗装動画をあれこれ見て研究している時に目にした『筆塗りでのグラデーション塗装』に挑戦してみようと思っている。
黒サーフェイサーを吹いた後に白で全体的にドライブラシを施して、その上に基本色を薄く塗り重ねる事でグラデーション効果を出す塗装技法である。
この方法で塗ったグフを見てその格好良さに心奪われたのだった。早速やってみたくなるのが人の性。


しかしながら僕はドライブラシに全く自信がない。
筆に付けた塗料を落としてカサカサの状態にして、と皆簡単に言うけれどもその加減が滅茶苦茶難しく感じる。
なので新兵器を導入。GREEN STUFF WORLDのDryBrushPALETTEである。ドライブラシ専用のパレットである。
プラ素材で細かいテクスチャが色々ついているので(パレットなのに格好良いんだこれが)実際にドライブラシに臨む前に筆の調子を見る事が出来る。
あとこれまで筆の塗料を拭きとるのにティッシュペーパーを使っていたけれども今回からキッチンペーパーを使用。
何となくその方が塗料を拭き取りやすい気がしたので。


新兵器の甲斐あってか全体的にドライブラシをどうにかこうにか施す事が出来た。
うん、この時点で格好良い。細かいモールドやエッヂがバッキバキに立っていて良いじゃあないか。
この上に基本色を薄く塗り重ねていくわけなのだが。


オリーブドラブを薄めてうっすら塗っていく。
1周目はほのかに色がつくかつかないか程度で良いはずだ。
1周目に出来た被膜が2周目からの塗装を受け止めてくれる。
発色は徐々に濃くなっていくはずであった。


徐々に徐々に塗り重ねたつもりが途中で濃い目で塗ってしまったのか、それとも塗り重ね過ぎたのか思っていた以上にしっかりと基本色が塗れて(=発色して)しまった。
確かにドライブラシによる風合いは透けて見えるけれども、果たして本当にこれで良いのか。
イメージと違う気がするなあ。
ううむ。