前回まで
■TAMIYA 1/48 M8 自走榴弾砲を作る 第1回→「えっ何だこれ」→組み始める
■TAMIYA 1/48 M8 自走榴弾砲を作る 第2回 組み上がり
■TAMIYA 1/48 M8 自走榴弾砲を作る 第3回 水性サーフェイサー(黒)を吹く
■TAMIYA 1/48 M8 自走榴弾砲を作る 第4回 ドライブラシによる筆塗グラデーション塗装に挑戦
■TAMIYA 1/48 M8 自走榴弾砲を作る 第5回 塗り重ねる→「これは違うな」
■TAMIYA 1/48 M8 自走榴弾砲を作る 第6回 マジックリンで塗装リセット
キッチンマジックリンにじっくり浸して、落ち切らない部分は水道水で優しく洗い流せばどうにも絶妙だったやりかけの塗装は綺麗さっぱり流れ落ちたのであった。
あ、水性サーフェイサーも綺麗さっぱり落ちた。なので前回と同じように段ボール箱の中に置いて社宅の駐車場の片隅でスプレー吹きした。
何度か吹き重ねた事で筆が届かない奥まで綺麗に黒色に下地が出来上がった。
さて、再度塗装をどうしたものかと思い悩んでいたところ、樫山君(白線の内側/あたらしいまち)の家で彼が組み上げたガンプラを塗装する会を催す事になった。所謂プラモ会という奴だ。
樫山君が手を動かす横で筆を奮うのも良かろうという事で、下地塗装を終えたM8自走榴弾砲を持ち込んだのだった。

樫山君がRX-78ガンダムにウェザリングを施す横で、今度はオリーブドラブでドライブラシ。
ドライブラシという行為自体は楽しかったので下地の黒を活かしながらドライブラシで全体を塗装しようと思ったのだった。
グラデーション塗装はまたいずれ。筆を動かしていると楽しくなってきた。塗装法を変えて気分が変わったのか、はたまた作業する場所が変わって気分転換になったのか。
樫山君の部屋のデスクで横並びになって時折話をしながら2人とも一心不乱に手を動かしたのだった。

オリーブドラブでドライブラシ→緑系の塗料でドライブラシ→エッジを中心に白でドライブラシを施したところ、うん、なかなか良いじゃあないか。黒とオリーブドラブ、そして緑の3色が絶妙な感じで共存していてこれは、結構好きかもしれない。
後々(結構激し目に)汚すとしても、この段階で気に入る塗装が出来ている事は気分の上では大切な事だ。
また、人と一緒に手を動かすというのが初めての経験だったけれどもなかなか楽しい。
「どう、これ!」「いいですね!」「お、ガンダム格好良い!」みたいな会話をポツポツしながら作業した。

この段階で結構汚れているように見える塗装をしてしまったな、とは思った。
黒の割合が結構大きいからそう見えるのか、それともエッジに白を載せ過ぎたのか。
まあ良い。格好良ければそれで良い。

車外装備品も塗り分ける。
ここは流石にドライブラシは無理だったので、手元に集中して筆を動かした。
塗り分けた後に白でドライブラシを施した気もする。
ブローニング重機関銃はサーフェイサーの黒をそのまま活かして、細かいモールドがちゃんと活きるように白でドライブラシ。
それで十分「いいね!」となった。

ドライブラシ用のパレット、導入して良かった。
キット自体に筆を当てる前に筆の調子をプラ素材で実感出来るのは有難い。
楽しく作業して、何だかんだで25時過ぎまでお邪魔してしまった。
翌日休みとはいえ樫山君、有難うございました。
繰り返しになるけれども、人と作業するの良いなあ!
一晩で細部まで塗り終えたのはひとえに楽しく手を動かせたから。