一つ一つはまとまらなくても集合化してしまえば日記みたいになるんじゃないか、と思っている。

2018_02_13_001
『ファズばかり買ってしまう話』
気が付けばファズばかり買ってしまう。
しかもほとんどがビッグマフ、或いはそれに類するもので画像の5つなんか揃いも揃ってロシアンマフ系だ。別にコレクターであるとか滅茶苦茶詳しいとかではないのだけれども、気がつけばこうなっていた。比較してみると全部微妙に違って全部面白い。
厳選しようにもどれも手放す気になれないのだから困ったものだ。
さて、改めてじっくりと書いておきたい機種もあるけれども現在所有するロシアンマフ系ペダル5つの音の印象をメモしておく。
右から順に
「中低域がブ厚い。そして音が重たい。けれども高域はタイトでザクッと突き出してくる」
「タイトで飛び出してくるような高域」
「拡散するような歪み方。音作りの幅は広い」
「トーン全開にしても残るロー。突き出すような高域」
「歪みのキメが粗い。音作りの幅は広い気がする」。
ザックリし過ぎか。

『足が臭い話』
最近、自分の足が臭い事に気がついた。
正確に言えば一日働いて帰宅して靴を脱ぐと靴下が鼻を近づけなくとも臭う。そりゃあまあ年頃の男が一日履いていたのだもの、それなりに臭いはするだろうから大して気にもしていないけれども(同居している妻からはまだ何も言われていない)、問題なのはその臭いが別に良い臭いってわけでもないのに妙に癖になるって事だ。自分の臭い臭いって何だか、嗅いでしまう。
臭わないに越した事はないのだけれど。

『回転が異常に早い中華料理屋の話』
出先で夕食にしよう、という事になり妻と中華料理屋に入った。
台湾ラーメンで知られる名古屋では有名なチェーンと言えば何となくピンときた方も見えるかもしれない、そのチェーン店の大須観音近くにある店舗だ、そこに入った。
広い店内には幾つもテーブルが並んでおり繁盛している様子だった。座ってメニューを一瞥し、目に留まって心惹かれたものを気の向くままに、しかし頼み過ぎないようにかつ食材が重複しないように頼んでいく(それでもどうしても食べたくて台湾丼と辛さ控えめの台湾ラーメンは頼んでしまったのだけれど)。さあ、料理が届くまで店内の様子でも、と思って一息ついたら店員さんが青菜炒めを持ってきた。程無くして他のメニューも到着する。いやちょっと待ってくれ、早い、それにしても早過ぎないか。明らかに頼んでから痛めたって感じではない、それでも最低でも数分はかかるはずだ。店員さんが注文をとってから一分くらいしか経ってないんじゃないか。
追加で餃子を頼んだら体感上30秒で出てきた。これにはいよいよたまげた。
お会計をする時に店員さんに「ここ、出てくるの滅茶苦茶早いですね」と声をかけてみると「タイミングによってはそうなる時もありますね!」との答え。そんなレベルでもない気がするのだが。
しかし現金なもので他の店舗よりも味も良い気がする。もう他の店舗に行くくらいならちょっと遠回りしてでもここの店舗に来たい。
そう思った。

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