深夜の音作り

2020_09_20_001
最近は自分が何者でもない事を忘れかけていたしあろう事か何者かである気さえしていたし、そんな自分によっかかろうとしてしまっていた。ハングリー精神を失ったら人間おしまいだぜ。欲しいものは獲りに行く気概でいないといけない。

さて、現在時刻は午前0時25分、曜日で言えば土曜日になったところだ。先程まで久しぶりにスタジオにて個人練習に励んできた。いや、練習っていったら聞こえが良過ぎるな、ペダルを沢山持ち込んで「あーでもない、こーでもない」とやるつもりが持ち込んだペダルがどれも良かったもんだから結果的に「あれも良いこれも良い」となってしまった。

主に鈴木実貴子ズ用の歪みの選定を目的としていたのだがその過程で他のシチュエーションで使えそうなセッティングを見つけたり色々と学びが多い時間であった。やはり、ローエンドと言わず低域一帯がひしゃげたり削げたりせずに残ってくれるペダルはベース専用でなくとも扱いやすい。鈴木実貴子ズに於いては変に前に出過ぎず、しかしちゃんと主張というか匂いというかそういうのもあるという滅茶苦茶欲張りな条件での選定となったのだけど納得出来る組み合わせに到達する事が出来たので一安心。
しばらくは歪の組み合わせで迷う事はなさそうである。

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