『カレー』と『オクラと烏賊の和え物』

さて前回のエントリー で少し触れた『カレー』に関して書こうかと。

実に久しぶりに挑戦した「チャレンジ!クッキング」ですが今回が今までで一番大規模かも。というのも今までは料理時間が10分程度だったものが多かったのに対して、今回は30分近く台所に立っていたから。これは新記録ですぞ!

過去最大級の「チャレンジ!クッキング」は料理の基礎とも言え、事実色々な友人達に「まずはこれを作れ」と言われ続けてきた『カレー』です。下手なアレンジさえしなければまずくなるはずもないこの料理、出来上がりの程は果たして。

続・我が逃走
見た目美味そうじゃないか。

どうですか。見た目美味そうじゃないですか。

キーマカレーを意識して挽き肉とたまねぎベース。カレーの定番じゃがいもやにんじんは今回はお休み。決して皮をむいたり切ったりするのが手間だったわけじゃあない。そしてたまねぎと挽き肉のペアは大変おススメ。炒める関係もあって根気よく煮込まなくてもそれなりになります。

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見た目若干悪いね。

さて付け合せでもう一品。

『オクラと烏賊の和え物』です。

これは本当に簡単!ネバネバしたオクラと烏賊は相性が宜しい。ここに納豆を入れてご飯にのせたら「ネバネバ丼」にもなりますね。

さて今回の反省。

前回のエントリー でも触れたようににんにくを入れすぎました。どれくらい入れたのかというと、実に2個。いいですか2欠片じゃなくて2個です。わかり易く言えば2房。推定15粒のにんにくをみじん切りにしてカレーに投入したのです。そりゃあね、僕もにんにく大好きですけれどもあんまりにもあんまりだとキツイという事を実感。刻んでいる最中は台所に漂うにんにく臭に「おお!ラーメン○郎みたいだ!」とテンションがあがるものの、出来上がりは「もうにんにくいらないっす」状態。まずくはないけれども、食べ続けるにはシンドイ味。多くてもにんにく3欠片で良かったなあ、と。

一方「オクラと烏賊の和え物」も紆余曲折ありまして。料理超ビギナーの僕からすればオクラという食材を料理するのも初めてで、一体どうすりゃいいのかととりあえず洗って羽根をとって両端を切断。そのあとザク切りにしたのですが少し食べてみると青臭い、そして泥臭い。

そう、湯がかなきゃいけないんですね。常識的に考えて当たり前なのですがあまりにもハイになっていてそんな事すらわからなかったという。

湯がいたら鼻汁みたいなのが一杯出て「うっへえ」とか思ったり、茹で汁が緑色っぽくなってて「湯がいて正解!」と思ったり、結局量を作りすぎちゃったり。

にんにくといい和え物といい、過ぎたるはなお及ばざるが如し、を地でいった今回の『チャレンジ!クッキング』でした。

『カレー』の覚書

・にんにく(2個)の皮を剥き、みじん切りにする

・たまねぎ(2個)の皮を剥き、みじん切りにする

・油をしいたナベでにんにくを炒める

・良い香りが立ってきたらたまねぎ投入

・たまねぎが良い感じにクタッとなったら挽き肉(推定250グラム)を投入

・カレーのルー(所定量の半分)を砕いて、ナベの中身と炒める

・水を入れる

・残りのルーを投入。味を調整して隠し味に醤油を入れる



『オクラと烏賊の和え物』の覚書

・オクラを洗う

・オクラを切ってみる

・そのままでは食べれたもんじゃないので、湯でる

・水をきって烏賊を混ぜる

・醤油で味付けする

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