共依存。

フリーターになってから、生活する時間がそのまま数時間ずれ込んでいる。
生活する時間、と言うよりは起きている時間、か。

起きるのがお昼頃なので、寝るのは明け方近くなり、必然的にそのままのペースで毎日過ごす事になる。生活リズムがあうのはバンドメンバーやスタジオで出会うバンドマンばかり。

つくづくバンドマンって不健康な生き方をする人種だなと痛感しきり、である。
そんな僕は昨夜車で旅に出た。免許を所有しない僕は専ら助手席専門、昨夜もご多聞に漏れず助手席であった。運転手は不完全密室殺人のギタリスト各務鉄平である。後部座席には大学時代の後輩タナエリが。
何とも濃いメンバーだった。

さて今日のタイトルと全く関係ない話をひとしきり書いたところで本題へ。
共依存。心理学用語である。ネットで検索してみると「他者に必要とされることで、自分の存在意義を見い出すこと」とある。

共依存者とは、自己自身に対する過小評価のために、他者に認められることによってしか満足を得られず、そのために他者の好意を得ようとして自己犠牲的な献身を強迫的に行なう傾向のある人のことであり、またその献身は結局のところ、他者の好意を(ひいては他者自身を)コントロールしようという動機に結び付いているために、結果としてその行動が自己中心的、策略的なものになり、しだいにその他者との関係性から離脱できなくなるのである。(加藤篤志)

ああ、いるいるこういう人間!
僕の身近にも何人かいたし、僕自身そうであった。

世の中、何でも名前がついているものなのね。自分の性格や嗜好等を心理学的に分類していくと大変物々しい肩書きになってびっくりした事がある。
こういうので喜んでしまうのが心理学部クオリティか。
何が言いたいかっていうとこういう内容を書いてみたかっただけ。
ははは。

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