親の気持ちが今更わかる。

相変わらず元気にやっている。
平日は実家に帰っている妻と娘は最近では週末にこちらで一緒に生活するようになっており、もうそろそろ3人での共同生活を始めようかという頃合いである。
実際一緒に寝泊まりしてみて痛感するのは妻が如何に普段睡眠不足なのかという点だ。
生後間もなく2ヶ月になろうかという娘は夜中だろうが何だろうが腹が減ると泣く。すると我々親は起きだしてミルクを作り娘に与え、寝かしつける。娘からすれば我々だけが頼りなのだ。放っておくわけにもいかない。我々、と書いたもののこれはここ最近の週末の話で平日は妻がこれをほとんど一人でやっているのだから、そりゃあ妻も心身ともに負担を強いられようというものだ。3時間起きに絶対起きだして目を離せない存在の庇護者としての役割と全うせねばならない。その緊張感たるやいかばかりか。
せめて週末は、と気張るものの実際のところ半分も肩代わり出来ているか怪しいものである。不甲斐ない。尽力あるのみ、だ。

娘と三人で出掛けるようにもなった。チャイルドシートから取り外してそのままベービーカーにドッキング出来る娘専用席のお陰でショッピングモール等に車で出掛けて買い物をする事も出来るようになった。こうした立場になってみると如何にショッピングモールが乳幼児に対して配慮されているかわかる。授乳室はお湯も出るしオムツ替え用のベッドも配備されているし授乳室もどうやら随分と配慮が行き届いているそうな。そりゃあ親子連れが多いわけだ。
自分が親の立場になってみるとわかる事って少なくない。

世の中は今連休中だ。
有難い事に有給休暇を一日頂いたので僕は昨日から四連休中である。
今、妻と娘は昼寝の最中。僕は若干底冷えのする自室にて楽器を弾いたり新兵器の具合を確かめたり、こうしてここ最近の日記を書いている。
新兵器についてはまた改めて。

2018_11_23_001

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