試行錯誤の呪いは継続、そしてpedalboard2024.12.22。


pedalboard2024.12.22。色具合が変になったのでモノクロ風写真にして誤魔化す。こう見ると一気に工業製品っぽさがあってこれはこれで格好良い。
先日の1人大音量スタジオでの実験を踏まえてペダルボードを早速組み直した。
『アンビエント風味の演奏時にベースアンプとギターアンプの同時出力をする事でより空間を広く感じさせるような意図のペダルボード(暫定版)』である。
BOSS TU-3wパッシブボリュームFender THE BENDSまでは信号経路は1本道で、この後のBOSS OC-5からOC-5によって原音のオクターブ上→BOSS DD-7EarthQuakerDevices Ledges→ギターアンプ(予定)がまず1経路、もう1経路は原音→EarthQuakerDevices MonarchDEATH BY AUDIO BASS WARTECH21 SANSAMP BASS DRIVER D.I ver.2EarthQuakerDevices ToneJobBOSS RV-6→ベースアンプとなる。
OC-5をオンにする事でDD-7→Ledgesへの経路もオンになり、2系統の同時出力がされるという仕組み。別にギターアンプ出力する側をドライシグナルよりオクターブアップしなくても良いや、となればOC-5のとことにTU-2なり代わりに組み込めば良い(BOSSのチューナーによる同時2系統出力については前回のスタジオで実証済)だろうと思っている。


パッシブボリュームが入っているのは「出力倍!ノイズも倍!」の仕様にピックアップからの配線を改造してあるSBVを前提としたペダルボードだからである。やっぱり俺にとってのベースギターってこれだよ、と弾きながらしみじみ思った。
こういう楽器と出会えた事が幸せである。