2023年7月1日にパイプカツトマミヰズ用に組み上げたもの。
上段は固定のチューナー兼バッファBOSS TU-3w、レベル調整用のボリュームコントローラー、コンプレッサー、パワーサプライ(Ex-pro PS-2は本当に便利!)、サンズアンプにEQD ToneJob。
下段はもうこの位置に半ば固定の「何かあった時にプラスワン出来る用に」センドリターンボックス、導入してからはもうオーバードライブで迷わなくなったEQD Westwood(歪み具合を細かく調整出来る点が本当に素晴らしい)、そして先日手に入れて早速大きな音で鳴らしたくなったMASF PEDALS STARRY WISDOM、自分の中では必殺技的な一台DEPTH CHARGE、ずっと調子が悪いと思っていたけど久しぶりに繋いでみたら絶好調(ひょっとしたら電源が原因だったかもしれない)EQD GhostEcho。
信号経路的にはチューナー→ボリュームコントローラー→コンプレッサー→センドリターンボックス→オーバードライブ→ファズ→オクターブファズ→リバーブ→プリアンプ→EQという順番。
ファズ2つもそれぞれ単体と聴くと然程違いがないように思われたけれども、アンサンブル中で聴くとこれが全く違った。
STARRY WISDOMはBlendを完全にDRY側に振り切ってもそれでもファズがのってくる仕様のようで、今回の用途ではそれくらい割り切った設定の方が丁度良かった。ドライシグナルにファズの歪みがちょこっとのってくるような、そんなイメージ。
DEPTH CHARGEはドライシグナルもファズシグナルも絶妙に混ざり合ってブッとく歪んで、それがグイッと突き出てくる感じがあり変わらず気持ち良い。最高。
最近思っているのが空間系等はプリアンプ→EQの後ろに繋いでも良いかもしれないなあという事。