体育の日という事で3連休、我が世帯は先週叶わずだった娘の生誕祝いユニバーサルスタジオジャパン訪問を今週こそは、と待ち構えていた。
しかし、娘、またしても発熱。
7日(土)、昼過ぎに妻の歯が痛むというのでかかりつけの歯医者に行ったのだが、その足で買い物に出掛けようとするとどうにも娘が元気がない。話を訊くとどうにも体が熱いという。体に触れると確かに熱い。というわけで慌てて帰宅して検温すると38度超え。これは…という事で翌日予約していたユニバーサルスタジオジャパンはこの段階で早々に諦める事にした。よしんば熱が下がろうともいつぶり返すかわかったものではない。娘の体調第一!
しかし一度入場日を延期しているので今回は延期が出来ない。という事でどうせチケット代が無駄になるのなら、という事で友人 樫山君に連絡。樫山君と吉村さんに代わりにユニバーサルスタジオジャパンに行って貰う事にした。
「写真送ってくれよ」と言ったらちゃんと律儀に記念写真を送ってくれた樫山君。
人生初のユニバーサルスタジオジャパンだったとの事。結構混んでいたようだ。流石3連休!!
しかし娘の熱、8日(日)になっても9日(月)になっても下がらない。本人は食欲もあるし至って元気なのだが流石に3日間も発熱しているとなるとウイルス性の何かを疑ってかかるべき。千種区の休日診療所がやっているとの事で事前に電話確認をし、向かう事にした。娘、車のチャイルドシートに座ってケラケラ笑って元気そうだったけど。
検査の結果、元気そのものな娘、インフルエンザA型との事。もうすぐで保育園の親子遠足だったのだが、しょうがない。
保育園でも同じクラスの子どもで何人かインフルエンザに罹った子どもがいるそうなので、ひょっとしたらそこからもらったのかもしれない。いずれにしてもこのタイミングで罹らない可能性の方が低かったのだ。
こうなると共働き世帯としては明日以降の娘の看病(元気なので看病という表現は違和感さえあるけれども)をどうするかという事。生憎と妻も僕も気軽に休めるタイミングでないので、これは病児保育を遂に活用する時が来たか、と最寄りの病児保育所に電話してみる。「初回かつ飛び込みでの利用も可」との回答だったのだが予約が一杯との事。やはり世間的に流行っているのだ。
結局、妻の実家の世話になる事が出来るという事で(快諾して下さったお義母さん、ネ申!!!)今回は病児保育を使う事はないのだが、今後のために利用出来るように準備を整えておいた方が良さそうである。
薬も貰ったし、晩御飯を食べてホッと一息。娘も幸い元気なままだ。
だけれどもやはり消耗はしているのか、寝かしつけをするといつもより少し早い時間だけれども眠ってしまった。
どうにも色々と気を揉んだので明日からの仕事と娘の保育園休み(義母の世話になるとはいっても送り迎えでバタバタするであろう)に備えてここは疲れをとっておこうと一人サウナへ。
やはり入浴は偉大だ。滅茶苦茶スッキリして帰宅。
サウナと水風呂の交互浴で感性が良い感じに際立ったので、録音作業。
先日電子音やノイズについて思索をしたばかりだが、その流れで久しぶりにNoInputMixingBoardを触ったところ、良い音が出来たのであった。録音するまでどうにか残せないか、とミリ単位でツマミがセンシティヴなのでそのまま電源を切ってセッティングを残していたのだが、録音して音源に残そうと準備を整えてミキサーの電源を入れると、嗚呼、やはり音は変わってしまっていたのであった。何がいけなかったのか、アウトプットに結線する時にツマミに触ってしまったのか、それとも電源を切るべきでなかったのか。
そもそも瞬間刹那のものなのかもしれない、偶発的なものに妙味を感じる音楽であろうから。
気を取り直して今日は今日の感性で録音作業。
今回はエフェクトペダルの使用はなし。
初心にかえってミキサーのフィードバックノイズを2つ重ねての音源とした。
本当に手探りを楽器(=ミキサー)から強要されるような演奏体験であるが、それが面白い。
触りがいがある。予想通りにならないのが、何より良い。