匣庭の初ライブは5月2日(土)である。
ユニットを結成して「やるぞ!」となってから動き出すのが(割と)直前になったのはひとえに珍しく僕が忙しかったのと樫山君が体調を崩し気味だったからである。
これまでほとんど3名以上のバンドで活動をしてきたので、予定の調整や修正は自分の一存では決められるものではなかったけれども、2人編成だと調整や修正が滅茶苦茶楽ね。樫山君にLINE1本送るだけだもんね。新鮮な発見だった。
で、実際にライブまであと1週間!というところで動き始めた次第なんだけれども変に焦るでもなく「これならどうにかなりそうだ」と落ち着いた気持ちでいられた。例えば樫山君との最初の音出しで何も決まらなかったら焦っただろうしそもそもこの2人で人前に出て行って演奏して良いのかというところまで思索が及びそうなものだけれども、前日に音出しで割とすんなりいけそうだなと実感を得たので後は地に足つけて音楽を作っていく事に注力するだけだと腹を括れたのであった。
さて、この日は曲の断片だったり雛型だったりするものをブラッシュアップしていく作業を樫山君ちで行った。
樫山君のデスクに2人で並んで腰かけて、オーディオインターフェースにベースと樫山君の機材を繋いでDAWで録音しながら演奏する。聴き返す事も容易いし即興で演奏しても曲が冗長でないか確認する事も容易だ。あとデカい音でバーッといく!みたいなモードに入りづらいのも良いね。それが簡単に出来るとなるとどうしても僕はそちらに気持ちがいきがちなので。

pedalboard2026.04.26 その1。
いつもの常時オンシリーズと、ピッチを上げたり下げたりするセクション、色々使えるファズにスライサー、ドローンサウンドを用いるためのelectro-harmonix FREEZEからサンズアンプに繋がってペダルボードその2へ。

pedalboard2026.04.26 その2。
その1で作られた信号は空間系をまとめたこのペダルボードへ。
T2リバーブは変な音しか出ないリバーブだけれども匣庭の演奏ではメインに使うリバーブになるだろう、そうしようと選定して配置。発振を扱うには操作しやすいES-2に味付けの逆再生、普通に綺麗なリバーブも最後段でかけると良いだろうと配置。
今回は多用する予感があったので設置したルーパーのアウトプットからペダルボードその1のEarthQuakerDevices ToneJobのインプットへ信号が流れ、整えられた信号がDIまたはアンプへ流れるという経路。
使ってみるとやりたい事はこのペダル群で間違いなく出来るんだけれども、もう少し工夫出来そうな予感。

適度に即興の余白を残し、曲の骨格が見えたり見えなかったりする絶妙なラインで練習、終了。
ここまでここを越えずのラインを狙うのが難しい。慣れ過ぎても面白くないし(本番中に飽きてしまうのが一番恐ろしい)、かといって練度が必要ないかといわれるとさにあらず。
練習後は樫山君とバンドの名前表記のフォント決めを行った。ロゴみたいなものと言って良いかもしれない。
写真(↑)の上側のフォントに決定。