BBBBBBBでの一区切りの演奏。

2018_07_03_001
6月最後の日は単身岡崎へ。ひかりのラウンジにてBBBBBBBの公開レコーディングを兼ねたワンマンライブだった。
以前別件にてお誘い頂いたものの出演叶わず、だったひかりのラウンジ、ようやく出演する事が出来た。
金山駅より名鉄で30分程。そういえば岡崎って訪ねた事がないかもしれない、と思う。駅前に出てみると何だか観光地然としていて驚いた。地図アプリを頼りにひかりのラウンジを目指す。ビジネスホテルや飲み屋が多く、河原は開発途中である。やはり、妙に観光地然としているのであった。

前述したけれどもこの日のワンマンライブは公開レコーディングを兼ねたもの。マイクが何本か立てられており、ベースもライン録りされている。こういう場合はいつも通りやるのが一番具合が良い。言ってしまえばライブ盤なのだ。今更演奏技術をどうこうしようとしてもそれはライブ盤の本質からは外れていく行為に他ならないだろう、と七割腹を括って、三割諦めて演奏に臨む。

結果、悪くない演奏が出来たと思う。いや、録音を聴き返したわけではないから勿論出来栄えに関してどうであるだなんて言えないけれども、実感としてその時現在出来る演奏はした気がする。出したい音、弾こうと思ったフレーズが、弾けた。アクシデント的な瞬間もあったけれどもそれも含めて生々しい記録になっているんじゃないかと期待している。
演奏後はトークショー。首謀者の西園寺流星群君の思い出話コーナーと化しつつも興味深いバンドの歴史を写真と映像を交えて振り返る。こうして振り返っていくと色々と挑戦してきたBBBBBBBというバンドの歴史がそこまで長くはない事に驚かされた。
同時に、まだ自分が演奏に参加して半年しか経っていないのだという事も再認識。何よりこれが一番驚いたかもしれない。
実はこの日でBBBBBBBの選抜メンバーから離脱する事になっていた。私生活の環境の変化が著しいので自由性が高いこのバンドでの参加の方法を今と変えたい、と思ったからだ。脱退、ではなく選抜落ち。何かしら機会があったら関わる事もあるであろう。その時はきっと今よりもっと面白いバンドになっているんじゃあないか、と思う。

2018_07_03_002

コメント