FLEA BASSの事。

アイドルの全裸騒動、新型インフルエンザの脅威等様々なニュースが世の中を騒がせている中、僕はといえば新しく発売される「FLEA BASS」に夢中だ。

これはRed Hot Chili Peppersのベーシスト、Fleaが「子供や初心者にもっと良い楽器を!」というコンセプトで立ち上げたベースメーカー及びベースなのだけれども、これがその思想もさることながらデザインが素晴らしい。

続・我が逃走
カラーリングは他にもあり、全4色。

この配色、良い意味で馬鹿っぽく程よく下品。スティングレイをモチーフにしながらもツノが長めでどことなくユーモラスなボディシェイプ。滅茶苦茶に気になる。

ネットや雑誌で情報収集をした感じ、「ブライトでキレのあるサウンド」とか「強く弾いてもついてくる楽器」とか「ブリブリバキバキ」とか非常に僕好みの形容がされている。シンプルなコントロールも好感度高し。

NAMMショウでFleaが弾いている映像があるのだけど(残念ながらChad側から撮影されているのでドラムの音が物凄く大きい)Chadのドラムの隙間をぬって聴こえてくる音はなかなか良い。

いずれにしても現物を見て、弾いてみての話になるのだが実に興味深いベースである。

『低価格ながら良い』というのが大好きで、実際安価だけども物凄く良いSBVベースにお世話になりっぱなしの僕としてはこのベースの理念には大いに賛同できる所があるわけだし、前向きに向かい合ってみたいベースである。

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