どうやったってライブは楽しい。それ+美しければ完璧である。

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パイプカツトマミヰズ、珍しいツインキーボード編成でライブ前に一枚。
ヨシダユキ先生が撮ってくれた。何ていうか、それぞれの性格が出ていて良い写真だと思った。

昨夜は名古屋は中区、新栄CLUB ROCK’N’ROLLにてパイプカツトマミヰズのライブだった。
共演はCookie Romance Nonsugar URBANフェチワッペリン
URBANフェチ、名古屋来るの5年ぶりって言っていたけれど調べてみたら4年ぶりだった。ライブは観たよな、だけど何でご一緒したんだっけかと思ったらワッペリンで、だった。面白いご縁。
何だか以前よりもバッキバキでガッシャンガッシャンしたバンドになったような印象があって、そこが大変格好良かった。
次は4年も間隔が空かないよう祈っています(笑)。

この日の自分達の演奏、リハーサルの時から中音(ステージ上で鳴っている音)がとんでもなく大きくて。鍵盤もギターもベースギターも全部アンプで鳴らしているからなんだけれども、そうやって各々の音量を各々が自由に可変出来るようにすると誰か一人が大きくすると皆それを追いかけてどんどん大きくする。しかもこれってイタチゴッコで同じだけ大きくする事なんて絶対になければそれぞれ自分の好みのバランスってあるはずから、気がつけば中音はどんどんどんどん大きくなってとんでもな音量になっていたりする。面白いから嫌いじゃあないんだけれども、この日はそこからどんどんと削っていく音作りをバンドで試みた。きっとそれでも中音大きいんだろうなと僕は腹を括って片耳にイヤホンを突っ込んだ。
特に低音楽器を聴きとりたい時はこの方法は有効である。耳栓をした瞬間から自分のベースギターが爆音で聴こえるようになった。大変快適である。
演奏に関しちゃ大変ますらおぶりな演奏をした実感がある。もっと練習しないとね!

あとワッペリンが物凄く格好良くなっていた。ビビった。

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