乗馬体験をした。

僕「最近、週末になると一気に疲れが出ている気がする」
妻「あー、確かにね。そんな様子あるね」
僕「兎に角、寝ないともたなくなってしまったわけですよ」
妻「成程」
僕「以前は多少寝なくてもどうにかなったんだけど、今は夜更かしすると如実に翌日を棒に振るんだよね。寝ないといけなくなってしまった」
妻「それはもう、ひとえに加齢だよ」
僕「だよね、加齢だよね」
妻「年齢を重ねて、そういう人間らしい部分が出てくるようになったんだね」

そんなやりとりをしながら日進市は愛知牧場へ向かう。
実感として、加齢によって身体的に無理が効かなくなってきた。明け方まで夢中になってゲームに興じたりしていると翌日の日中、寝ているのか起きているのか危うい状態になるし体調も崩れやすくなっている。金曜の夜なんてテンション的には最高潮で、あれもやりたいこれもやりたい状態なのに結局いつもの就寝時間になると眠たくなってきて意識が朦朧とし、何も出来やしない。
寝ないと、駄目なのであった。


というわけで愛知牧場である。
娘がポニーの乗馬体験をするというので付き添おうと一緒に列に並んでいると、どうやら大人も乗馬体験を出来るようなのであった。僕の視線で関心がある事に気がついたのか、妻が勧めてくれたので体験してみる事に。
乗り心地は思っていたよりもゴツゴツしていて面白かった。馬はスベスベで撫でると気持ち良い。年齢は14歳で人間でいうと40歳程という事で、どうやら同年代のようであった。ちなみに馬の寿命は大体30年だそう。
娘もニコニコとポニーに乗っていた。色々な体験をさせてあげたいな、と思う。
兎へ手渡しで餌やり体験が出来るウサギ舎があったのだが、生憎とこの日は腹が膨れているのかウサギ達のリアクションがそこまで良くなかった。

愛知牧場でイタリアンジェラートとミルクシェイクとケバブを食べた。
飲食の記憶と家族との思い出がこうして結び付いていく。家族と出掛ける事で精神的に安寧を得ていると思う。特に最近はこういった滅茶苦茶遠くではない割と地元気味の場所に出掛けるのが好きだ。こことかこことかこことかこことかね。


夜は横浜遠征を控えた鈴木実貴子ズのバンド練習。
久しぶりだった。上の写真はこの日新たに組み直したペダルボード。
かけっぱなしで良い感じだったMonarchはここでもかけっぱなしに。練習の際はふと思いついて18V駆動させてみたものの、レンジ感として何だか余裕があり過ぎる感が否めない。やはりここは9V駆動かな。
他に特筆すべき事はないけれども、どうもブレンダーをカマしたBOX OF WARは良いのだが、正直いって若干飽きてきてしまった。何か『必殺技的な一発』思案してみようかなあ。