僕と文。

いけない、また更新をさぼってしまった。

前回の日記やらmixiで公開している日記を読んだ色々な人から色々な言葉を貰った。
ありがとうございます。

さて最近はすっかり活字に飢えている。後輩の加藤くんが何も言わずに貸してくれた舞城王太郎著『煙か土か食い物』を貪るように読んでいる。活字が頭にドンドン入っていく時の快感と言ったら得も言えない。
今日はそんな活字ジャンキーフナハシが漠然と思っている事を書いてみます。

バンドマンという立場上こういう事を公言していいものかどうかいささか疑問だが、自分のような考え方がいてもいいと思うし実際そういう人は結構いるんじゃないかと思っているのでこの際書いてしまおう。

音楽よりも文章の方が身近に感じるのは事実。
どちらが好き、というよりかはカーディガンとシャツのような関係。どちらも好きだし気に入っているのだけど肌に近いのはシャツみたいな。お、珍しく陰惨じゃない例えだ。閑話休題。

そう、それだから文章表現(詞、という要素以外。つまり我々の場合においては曲間のナレーションにあたる)と音楽(誤解がないように記しておくと文章と同じくらい好きだしやり甲斐を感じている)をうまく混在させている今のバンドのスタンスは非常に「やりたい放題」なわけで。自分の中から出てくるものは音だろうと文だろうと全部不完全密室殺人というバンドの表現内で出してしまおうと思っている。
勿論『バンド』なわけで『音楽を演奏する表現者集団』たる我々が『曲』又は『演奏』をないがしろにはできないし、する事もできない。それに自分は文章を書いて世の中に影響を与える人間ではないだろうし、文章で飯を食う人間でもない。なのでナレーション部分等では遊び心程度に(だけども全力で)書いているのだけれども。
それでも今まで自分の中に蓄積されてきた言い回しや単語等を書き付ける楽しさという奴はある。
ふとした瞬間に降りてきたものをうまく捕まえれば饒舌になれる。

その点で言うのであれば。

願わくば僕のベース演奏技術よ、もっともっと饒舌たれ。
今よりももっと。そしてそこからさらに上に。死ぬまで成長し続けろ。
そうすれば饒舌な人間になれる気がするのだ。

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