名古屋に戻ってすぐライブ

というわけで名古屋に戻った。カメラマン ハラマサ氏とともに自室にて眠る前に少し談笑。
眠いながらも話が弾む。疲れているはずなのに精神が高揚させられるのか、彼という人間はそういう人だ。

寝て起き身支度を整える。
今池HUCK FINNにてONE BY ONE RECORDSとnodevans Recordsの合同新年会が挙行され、JONNYがそれに参戦するという事で家を出、マウンテン・バイクに跨った。

左手の人差し指は前夜のゲリラ活動にて負傷、腫れているし喉はガラガラだし体中の間接が筋肉痛。だが、やれない気がしない。むしろやれる。
ステージ上に於いて、いざという瞬間は精神力がものをいう。フィジカルな部分は大多数を占めるものの、根っこにあるのはそれである。そういった意味では満身創痍の体でライブに出演するというのは「肉体的に余裕がない方がハングリー精神が出て良い」を地でいく感じで悪い気はしない。

本日から各務鉄平君がサポートギターリストとしてライブに参加、という事で日頃から彼を知る僕自身どうなるか楽しみにしていたのだけれど、結果はやはり彼はどこに行っても彼だな、と。篠田君とタイプが違う彼がステージ上にいると何というか賑やかしくていいね。お祭好きな僕としては単純にそれだけで面白い。

最後の最後にテンションあがってフロアに突っ込んでいったのは笑ってしまったけれど。それでフロアが沸いたのも面白かった。

各務鉄平君、本人及びメンバー、そして関係者各位で話し合った結果しばらくJONNYと行動を共にして貰う事になりました。次回出動は17、18日の東京遠征。

っておい、僕と各務君、先日の東京ゲリラに続きまたしても東京ツーデイズ。何か忙しい人みたいじゃあないか。

いやそれにしても昨夜のライブは最初から最後まで楽しかったなあ。

nothingmanを観ながら泣いてた佐藤さんを見て「今日は悪いライブをするはずがない」と思った。

そんな夜もあるのだ。

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