観劇と録音

先日オレンヂスタの公演「白黒つかない」を大須は七ツ寺共同スタジオにて観劇。
観劇や映画鑑賞の時は背後に人がいて欲しくないので、一番後列のこれまた気を遣わなくて済む端の方に座ったら隣の「関係者席」にまさかの作・演のニノキノコスター姐さんが座るというサプライズ。ちょっと考えれば想像出来そうなもんだったけれども初の七ツ寺という事で舞い上がっていたのだ。
「白黒つかない」、個人的にも気になってSNSで投稿される感想や劇評を追ったりしたけれども、確かに人の心に突き刺さるような作品(勿論良い意味で)だと思った。観る側の環境や心境によって、観劇後に何を持ち帰るか大きく変わる作品。人の人生に彩りを添える一本だなあ、と思った。
あ、僕の歌だけれども思ってたよりずっと良かった。楽しそうに歌ってたのが出てたんじゃ、ない、かな…。観劇した友人達にも褒めて貰えて良かった良かった。作品に参加する事が出来て光栄でした。アフタートーク(中京大学にて教鞭をとる、学生の労働と就労について著作を書かれた教授を招いてのものだった。素晴らしい人選)までしっかり楽しんで、帰路。

平日の深夜、鈴木実貴子ズstudio penne君とスタジオ入り。鈴木実貴子ズとの共同企画「おんがくのたべかた」の早割特典の音源レコーディング。
今回のために鈴木さんが作曲した「おんがくのたべかた」という曲をスリーピースで、鈴木実貴子ズの曲を4人で録音。
一発録り特有の緊張感はあったけれども良い音源が出来たと思う。

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