MoNoSiRoで演奏してきました。

久しぶりのMoNoSiRoでの演奏だった。
鶴舞DAYTRIPにて。物販で自作のファズペダルを売る(余談だがトライアングルマフをベースに改良を加えたものであるそうで、リハーサルや本番でベースギターに通した音を耳にしたけれども大変良いサウンドだった。危なかった、財布にお金が入っていたら買っていたかもしれない)バンドfrenzy cabbageとの共同企画の第二回目である。
MoNoSiRo、この日はドラムに近藤寛峰さんとライトドローイングにタキナオさんを迎えての5人編成。
ライトドローイングは僕達自身にも投影されるので、投影された絵が映りやすいように衣装は白シャツである。相変わらず白シャツが似合わねえなあ、特に長袖は似合わねえなあと思いつつステージに上がると、滅茶苦茶熱いいや違った暑い。緊張と興奮のせいか、と思ったけれどもどうやら空調が不調だった様子。

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見てくれよこの感じ。このフワフワした白いのが動いてるし色彩は変化するのである。大変綺麗。
プロジェクターを新調されたそうで、そういえば今までよりも綺麗に投影されていた気がするなあ。

数日前に洗い物をしていたら指を包丁でスッパリいってしまったのでそれをきっかけに始めたピック弾き、とても具合が良いのでこの日もほぼほぼピック弾きで演奏した。もう明らかに演奏の精度とアウトプットのスムーズさが違う。
演奏終了後、「ああ、俺は本当に無価値だ」と突然の気分の浮き沈み。別に何があったってわけでもないのだけれど。以前は「無価値な自分だからこそ人前で何かをする価値がある、意味がある」と思っていたけれどもそういう承認欲求を捨て去った部分で演奏や作品に向き合う姿勢、みたいなところは自分も見つめていかないといけないなとポジティヴに思った。
今?今はすこぶる調子が良い。やっぱりこうしてブログに書く事は大事。

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