pedalboard2024.05.05


今池遊覧音楽祭というサーキットフェスに白線の内側と鈴木実貴子ズ(鈴木実貴子ズズズというかバンド編成というか)で出演する事になり、久しぶりのダブルヘッダーという事で色々コミコミマシマシにしたペダルボードを組んだ。というか組まざるを得なかった。演奏の間に時間が空いているわけでもなし(白線の内側の演奏から鈴木実貴子ズの転換開始まで1時間はあったのだが、まあ気持ち的に落ち着いていられないだろうと思っていた)ペダルボードを組み直す時間も手間(じっくり取り組む事が出来れば楽しい作業なのだが、あまり人前でバタバタとする作業ではない)も惜しかったので、両バンド対応可能なものをいうのが今回のテーマ。

毎度お馴染みの基本の音作りセット(TU-3wパッシブボリュームTHE BENDSMonarchSANSAMP BASS DRIVER D.I v2ToneJob)に加えて鈴木実貴子ズでは歪みが幾つか必要だし、白線の内側ではボリュームペダルが今回の演奏では必要となりそうであった。
1つのペダルボードに全て組み込むのは無理があったので、拡張する事で両バンド対応出来るようにした。

途中でセンド/リターンボックスを挟む事で外付けみたな感じでリバースペダルボリュームペダルを白線の内側では追加した。
鈴木実貴子ズの時は何も追加せず、でこのままいけちゃう。
Ledgesはどちらのバンドでも使用した。しかも結構、ガンガン使った。プリセットモードでは超ロングリバーブが仕込んであったのだが、今回は使用せず。