「行ってきましたよ、尾張旭 天然温泉 ことぶきの湯」

最近すっかりサウナもご無沙汰であった。
平日の休みは割と予定があったりでなかなかサウナに行くまとまった時間をとる事も出来ず、週末深夜にはサウナ友達となかなかタイミングが合わず(一人で行くのもナンだしそもそも一人で行く、となると家族が寝静まった後に「えいやっ」と家を出る気力が保てなかったりする。ベッドの吸引力恐るべし)と条件が重なってしまったのだった。
驚く事に妻から「最近サウナ行ってないし行ってきたらー?」と勧められる程であった。何て優しい妻だろう。

というわけでサウナ友達の樫山君(白線の内側/あたらしいまち)とタイミングを合わせて深夜のサウナへ。
父親から竜泉寺の湯の優待券を2枚貰っていたので気持ちはすっかり竜泉寺の湯だったのだが、ちょっと待てよ。5月4日の夜なんてゴールデンウィークのど真ん中、絶対に混み合っているに決まっている。優待券は幸い有効期限もなさそうなので、この日は少し足を行ってきましたよ、尾張旭『天然温泉 ことぶきの湯』。

以前、平日休みに自転車でHA〇D OFF巡りをした時に『ことぶきの湯』、偶然立ち寄った事があって好印象だったのだった。
尾張旭だから、というわけではないが何となく地元の人達に愛されている場所なイメージがあるもんだから竜泉寺の湯より混み合っていないだろうなと思ったのであった。竜泉寺の湯は岩盤浴もあるしいつ行っても割と人いるもんな。


樫山君が発券機でいきなり当たりを出して優待券を貰っていた。幸先が良い。
予想通り、適度な込み具合。サウナ室(タワーサウナだ)はガラガラではないものの、座りたい高さには場所を選べば座れるし水風呂も順番待ちなんて発生しない。非常に快適に自分のペースで巡回出来るのだった。
サウナ室は湿度高め、温度高めに感じた。不思議と一番上よりもサウナストーブ最寄りの最下段の方が汗をかいた。
じっくり入っていられるだから、だろうか。今度からいきなり最上段に座るのは控えようと自戒。
水風呂は16~17度。気持ち良くそれなりの時間に入れる好みの温度感である。
露天風呂を眼前にした外気浴スペースも椅子が数脚並べられており、これまた待ちなしで使う事が出来た。
うん、満足。


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