「人生は、美しい。」

iGOでのライブを終えて帰宅、一時間もしないうちにこのブログを書いている。

今日はiGOがPLINGMIN企画に出演するという事で、極々短時間アルバイト労働をした後に、大須で少し買い物をし、新栄APOLLO THEATERへ。もうこの暑さだと移動するだけで体力を奪われる。ベースを背負って自転車を漕いでいたので背中は汗でしめるし、顔面からも汗が吹き出る。

話が逸れたな。で、共演は勿論PLINGMINフーバーオーバー!実にキュートで素敵な女性ヴォーカリストを擁する2バンドに挟まれて(出演順はフーバーオーバー、iGO、PLINGMIN)、我らがiGO、漢の意地を見せるのか・・・!?

それがね、今日は滅茶苦茶良いライブだったのだ。

自画自賛、とは違う意味で「ああ、今日は凄い演奏をしているな」という日が、バンドマンにはある。勿論毎回そういうライブをするバンドもいるし(そして彼らからすれば「良い」にも段階があるのだろう。即ち、すこぶる良い、そこそこ良い、良い、良いけどちょっとまあまあ、等)、iGOのライブって基本的に良いライブだ、と僕は思っているのだけれども今日は演奏終了後にドラムの吹原君が「今日は良かったなあ」と言うくらい良かったのだ。だって珍しいもの彼があそこまで達成感ある顔してそう言うの。

確かに、演奏しながら実に有機的な演奏をしているのを確信していた。サポートメンバーとは言えどもステージの上では対等な音、であると思っているのだけれども、本当に今日はiGOに於いて御三方と有機的に作用しあった気分。

とかここまで書いておいて茜谷さんや昌吾さんが何て仰るかわからないけれど(笑)

でもきっと良い演奏をした、と感じてらっしゃるのではないだろうかなあ。

フーバーオーバー、前回拝見したのは恐らく4年以上前になってしまうのだけれども(すみません・・・)、やぱり素敵。最初にフーバーオーバーを知ったのが友人がコピーバンドをやっていて、なのだけれども、そりゃああれ演りたくなるよ。キュートでポップなイメージがずっとあったんだけど、今日観ていて感じたのは実に質実剛健である、という事。そしてバランス感覚が絶妙なのだろうな、と。先輩方、勉強になりました。

そしてPLINGMINはアンコールツアーファイナルという事でおめでとうございます!

まず何よりも共演出来て嬉しかったです。というのもJONNYで共演しかけた事は何度かあれども、なかなか実現出来なかったので。個人的にはやっと、という気持ちであります。いずれJONNYでもお手合わせ願いたい・・・!

その際には変拍子やらフィードバックノイズをポップに聴かせる秘密を教えて下さいませね!

さて、と。

明日はJONNYで演奏である。腰、両膝と負荷がかかったのかやたら痛いし、演奏中にベースのネックに強打した左手は動きが鈍い。小指の脇を擦り剥いた右手は、明日もピッキングで削れるのだろうか。

でもそれでも明日も頑張るぞ!

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