人生初、審査員で泡吹きかけた話。

朝早く起床して星ヶ丘へ。
会社の各支店より社員が集まって星ヶ丘ボールにて一大ボーリング大会を催す、という事でこういうの結構嫌いじゃない、というか好きな僕は喜び勇んで参加してきた。
世の中には「休日にまで会社の集まり、ウヘェ!」と思う向きが一定数いるのも理解はしているし、何なら転職して現職に就くまで自分も割とそういう人だと思っていたのだが、意外にも参加してみると楽しい。ひとえに人間関係に恵まれているからだろう。
現職に就いてから、本当に世の中には色々な人がいると理解出来た。一番驚いたのは陰気であると思っていた自分が、会社の中では割とお気楽野郎ポジションであった事だ。俺の憂鬱だなんて糞の価値もないんだな。
星ヶ丘なんてお洒落な街は普段行かないし、何なら自動車学校卒業以来行ってなかったんじゃなかろうか。星ヶ丘テラスは当時より綺麗になっている気がしたし星ヶ丘ボールも実は初めて行った。初めて行ったのにこの12月で閉店との事。

ボーリングは2ゲームやっての合計スコアで競い合う個人戦。舟橋、ボーリングは苦手なので2ゲームで合計スコアは170。これでもこれまでの自分のアベレージからすれば結構良い方だったので満足して閉会式に参加、どうせこのスコアじゃあ入賞さえしてないだろうし、さあ滅茶苦茶に賑やかしてやんぞ!と思っていたらまさかの160位ピッタリで賞を受賞!
230人参加していると聞いていたので「割と良い方じゃん!まあ170もとってればそういう事もあるのかもな!」と思っていたら何と174人中160位との事。ぐぅの音も出やしない。

閉会後はお世話になっている上司と同僚達とで近くのイタリアンでお昼ご飯。
普段なかなか集まらないメンバーだったので面白かった。星ヶ丘テラスの中にあるお店なだけあってドリンクバーもレモネードがあったりとお洒落だったし、ビュッフェ形式の食事はどれも大変美味しかった。値段以上の喜びがあった。

八事イオンに入っている妻と娘に合流、フードコートにてしばし一緒に過ごして、その後は栄DREAM CUBEへ。
この日は件-空断-先輩に誘って貰って『ONE MAN SLAM vol.3』に審査員として参加。きっとこの日があったからこそ声をかけて頂いたと思うのだけど、これまでも色々な場所ですれ違っていた先輩からこうして声をかけて頂けると嬉しいものだ。
件-空断-先輩が15人の挑戦者と言葉で戦りあって白黒つけるワンマンスラム。この日に感じたヒリヒリ感と似たものは感じたけれども、何が違うって1対1を合計15回行うのだ、件-空断-先輩は。


開演前に一緒に審査員をする輝SuRGEさんとお話。
審査員だなんて人生で初めての経験なので緊張していたのだけれども、輝SuRGEさんとお話する事で結構ほぐれて、あとお互いのこれまでの活動とか出自の話とかをしながら、今思えばこの時に「今日は小難しい事は考えずに直感で審査しよう」と自分の方向性がみえたのであった。技術的な部分だなんて普段から技術を重んじているわけでもないんだし、自分の感性を信じて審査をしようと腹を括った。

しかし15人の皆さんがそれぞれ全員強くて、舟橋は頭を抱えたのであった(ちなみに隣で輝SuRGEさんも頭を抱えていた)。
それぞれがブッ刺しにきたりそれぞれの必殺技みたいなのを繰り出す中で件-空断-先輩、緩急ついた表現で一戦一戦戦っていく。
件-空断-先輩の強さって面白いと思って聞いていたら突然急降下してブッ刺されるような部分だと今の僕は思っていて、毎回「どんなメンタルにしてくれるんだよ!」という具合に心乱されるんだけど、そのブン回され具合がまた気持ち良くて。
面白い部分(漏らしマンは僕大好きです)も切実な部分もきっと、どちらも件-空断-先輩、森嶋先輩の感じてらっしゃる部分であろうからして、そうなるとあの人程むき出しで整頓さえせずに「自分」をブン投げてくる人も近頃じゃ相対していないな、とこの日改めて思った。負けまくって、だなんて自虐する人だけれども何度倒れても立ち上がってくる怖さと凄味が件-空断-先輩の表現を強くしている部分はあるんだろうな、とも思った。
先輩、今度は手合わせお願いします。

この翌日の営業でDREAM CUBEは営業終了との事。良い場所だなと気に入ったばかりだったのに残念である。
とはいえONE MAN SLAMは場所を変えて継続との事。次回は2024年2月。
こんな面白い催し、次回も是非観に行こうと思ったのであった。