ロープウェーに乗りに行った。


長野県阿智村はヘブンスそのはらにロープウェーに乗りに行った。
前日はほぼほぼ丸一日家を空けてしまった罪滅ぼしではないけれども家族でレクリエーションを、と思い提案したのであった。
ヘブンスそのはらは名古屋から中央道を使って約1時間半といったところ。昼神温泉のすぐ近くだ。昼神温泉、確か幼い頃に家族に連れられて行ったという話を聞いた。


何もただただロープウェーに乗りたかったわけではない(成人してから乗った記憶がないので勿論、乗りたかったというのもある)。11月中頃までヘブンスそのはらはプリキュアとのコラボレーションをしており、スタンプラリー等々、特別な催しがあるので娘が喜ぶだろうと思ったのだ。スタンプラリーは計5カ所、コンプリートすると特製のポストカードを貰う事が出来る。
ロープウェーの乗り場だけでなく、山の上にもスタンプ台が設置されており、スタンプを求めて歩き回ると展望台以外は巡る事が出来た。山の上だからか空気が澄みわたっており、歩いているだけでスッキリした気分を感じる事が出来た。何度も「来て良かったー!」と口に出してしまう程であった。


セルフィーで写真撮影出来るよう、台が用意されていたのでそれを用いた家族写真(右下に台が写り込んでいますね)。
紅葉も綺麗だったし、娘も往路こそロープウェーの中で怯えていたけれどもリフトや復路は余裕綽々。楽しんだ様子だった。
妻も最初は「わざわざ長野県だなんてあなた、プリキュアにハマッたのでは」と映画を家族で観に行って以来、僕がプリキュアに関心を持っている事を看破したのだが「来て良かったねぇ」とまんざらでもない様子だった。

折角長野県に来たので帰りは美味しい蕎麦でも食べて帰るか、と色々調べて巡ってみたのだが生憎とどこも閉店。
日曜の夕方である、観光地はそんなものなのかもしれない。帰路の途中で野菜どっさりの味噌ラーメンを食べた。二郎テイストもあって美味かった。最初こそすっかり蕎麦の口だったけれども、結局ジャンクな食べ物が口に合うのだった。

帰宅後はパイプカツトマミヰズの練習へ。
11月にあるライブに備えて鍛錬を重ねた。