フロイト企画

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ザ・フロイト企画「鎮守の森で、逢い引きを」に行ってきた。

去年サポートして、そして栃木君とやなせ健吾君に不完全密室殺人をサポートして貰ってそれまで以上に関係が深まったザ・フロイト。
今一番感情移入しているバンドである。

会場のK.Dハポンに入った瞬間、驚愕した。今はそういう時期のようで(何でも芝居の公演があるようだ)、会場全体が岩窟のようになっている。さながらハポン自体が舞台のようである。趣深く、非日常感に飲み込まれる。東京ディズニーランドに来たようなその圧倒感はフロイト企画というその日の演目にこの上なく似つかわしく感じた。

さて、ザ・フロイトである。立ち位置もこの日仕様、ステージを見上げる形での観覧となった。主催イベントで出番は一組目。初めに知った際は驚かされたが、もうこのあたりからザ・フロイト構成員の人柄が感じられて嬉しい。共演バンドを沢山の人に観て欲しい、楽しんで欲しいという誠実さが伝わってきた。
演奏も気合い十分、ザ・フロイトはいつの頃からか滅茶苦茶に気迫が伝わってくるライブをするようになっていて、その真っ直ぐな「ヤル気」が気持ち良いバンドである。新曲も非常に好みで、やなせ君がザ・フロイト稀代のダンスチューン『アラタ体』にのせて披露した狂気じみた朗読に至っては圧倒感に飲み込まれそうになった。
ライブハウスで凄惨かつ圧倒的なパフォーマンスを目の当たりにすると思わず笑ってしまうのだが、これには爆笑、実に良いものを観たと満足しきりである。

ザ・フロイト、実に良い。未見の方は是非チェックしてみてください。

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