「行ってきましたよ、新岐阜サウナ」

いちご狩りに行き、実家の両親とちょっとお高い回転寿司を食らい、その夜の事
樫山君(白線の内側、あたらしいまち)と行ってきましたよ、新岐阜サウナ。


自宅から下道で一時間弱。
ドライブには丁度良い距離感。自宅から少し遠方のサウナに行く時の、道中のワクワク感も好きだったりする。
ちょっとした小旅行、まではいかないけれども、日常から飛び出す感じ。


開店して時間も経っていないからか全体的に滅茶苦茶綺麗。
3種類あるサウナは大変具合が良かったけれども、特に個室サウナが気に入った。2名入れる個室が3部屋。
セルフロウリュも出来る。丁度到着したのが深夜だったからか、待ち時間とかなくサクッと入室する事が出来た。
水風呂も長良川の水を使った、大変具合の良いもの。水風呂も3種類あって温度が一桁台のシングルに、ぬるめの水風呂で寝転がりながら楽しめる寝水風呂、それと一番大きな水風呂。水風呂が良いとサウナは途端に良くなる。水質が良いのかな、と樫山君と話したり等、した。

休憩スペースも広く、配慮が行き届いていた。行き届く、そうだ、あらゆる瞬間で新岐阜サウナは『行き届いていた』。
癒されて欲しい、楽しんで欲しいという運営側の想いが伝わってきた。
これはきっとまた、訪れてしまう。否、訪れるだろう。最高だったもの。

近頃は仕事も割と良い感じに結果が出ており、そういう心持が平穏に満たされた状態で臨めたのも良かったのだろう。
日頃の疲れを癒す、という側面は勿論あれども、精神的な疲れはサウナではとる事が出来ない。日常生活に於ける精神的なサムシングは日常生活で取り返す、或いはその要素をブッ潰す他あるまい。
幸いにして、仕事に行きたくないと思う日は一度とて、ない。
現状の自分に満足せずに、更なる高みを目指そう。そうすればサウナ活動ももっと楽しくなるはずだ。