チェルシーガールは何処だ。

続・我が逃走-CA390654.JPG

JONNY非常勤にてsfn.9 企画に出演。レコ発ツアーファイナルという事でおめでとうございます!
実はバンド自体はQucumbersの落合君を通じて随分と前から存じておりましたし、大晦日にユニコーンのコピーをされていた現場にワタクシおりました。
しかして今日程sfn.9を身近に思った事はありますまい。

滲み出る人柄の良さも、積み重ねてこられた鍛錬から成るであろう地に足ついた演奏も、キャッチーな楽曲達も、そしてバンドとして重ねてきた活動キャリア、第一線でやり続ける事の意義等、あらゆる観点から模範です。良い先輩に出会いました。

いや、本当に観ていて安心感と暖かさとそしてメンバー様方の愛してきた音楽を噛み砕いた上で消化、昇華した音楽を堪能したライブだった。アンコールではまさかのT-REX。嬉しい驚き。そしてカヴァーでも滲み出る古川兄さんのヴォーカリストとしての色。
静かに狂喜していた。

我々JONNYはというと一組目という事でバチコンとかましたらんかい、といった気概でライブに臨んだわけで。機材トラブルもありつつ大変楽しく演奏出来た。

そして今日の出演バンド、JONNY、mothball、winnie、sfn.9、まさかのプレベ大会。全ベーシストがサンバーストのプレシジョンベース使いで最近プレベを使い出した僕としては大変参考になった。皆さんそれぞれが良い音で、プレベという楽器が如何に弾き手の個性を反映し易い楽器か痛感した次第。
フェンダージャパン プレシジョンに同じくフェンダージャパン ジャズベースのネックを半ば強引に取り付けた、強いて名付けるならばジャズシジョンベース完成型の初実地演習となったわけだが、なかなか良いサウンドが得られたと思う。
にわかプレベ使い故に苦労するかと思いきや、意外や意外で音がまとまりやすく弾きやすい。
sfn.9倫生さんとプレベトークに華が咲いたのだけど、やはりプレベの魅力は分厚い低音とその面白さにあると思う。

打ち上げはハイボールを相応のペースで。すっかり泥酔して様々な戯れ言を撒き散らした感があるけれど、一応誰も不愉快にはしていなかったと思う。酔った勢い、というのにあまり潔いものを感じていなかったけれど、一度でも泥酔した者ならばそういった衝動を理解し得る、と知った。
ハイボール、魔法の水。顔がすぐ赤くなるが故に皆様に心配されつつも、終始テンション高めに打ち上がった。

ところがどっこい、今現在若干頭が痛いっていうね。

コメント

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    ハイボールはね、後からズンズン来るから。
    飲み過ぎて血を吐かないように気をつけてください。

  2. フナハシ より:

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    以前の僕から考えるとハイボール2杯というのは想像もできない領域でしたね。
    近々コークハイに挑戦してみようと思いつつ、ウーロンハイも美味いよと薦められ色々あるもんだなあと思っています。