テンション高めに日記なぞ。

ふう、たった今帰宅。久方振りにバンドマンらしい生活様式を送っておるわい。

今日は今池HUCK FINNにてJONNY(-篠田)でライブだった。共演はガールズトーク、テングインベーダーズ、me。
ガールズトーク、きっと人柄物凄く良いんだろうなあ。音楽も何だか良い意味でひねくれたポップさを内包していて面白かった。色々な音楽を消化、吸収されてきたんだろうなあと感じた。
テングインベーダーズは不完全密室殺人でも共演した経験があるのだが、炸裂ポップ。ブチかましつつポップさを忘れない感覚がタマラん。ベースのくぼやさんと機材談義に華が咲く。相当にマニアックとお見受けした。
meはiGOけんたさんがベースを担当、ポストロックという表現が音楽的な語彙力が足りなくて適切か怪しいけれど、静と動をいったりきたり。ドカーンといく瞬間のドラムの叩きっぷりが本当に痛快。

我々JONNYは体調不良にてリードギターリスト篠田氏が欠席の中、3人にてライブに臨んだ。
欠員がいるというのをマイナス要素として捉えず、3人編成のバンドとして再構築していく作業を可能な限りしたつもりなのだが、どうだったのだろうか。「面白かった」という感想を頂いたのだが。
最後には客席にいた各務君を交えてSmells Like Teen Spiritを。大学時代にとった杵柄を使って演奏。クリス・ノヴォセリックになれたかどうかは怪しいが(なれてないんだろうなあ)、大いに楽しんだ。
各務君、でんぐり返りをしながら客席に落ちていったけれど、あれ体は大丈夫なのかしら。

打ち上げは今池の中華料理屋、麒麟桜にて台湾ラーメン(これがべらぼうに辛い)をすすりつつ、我らが柴山社長の怪談話を堪能する。出てくる出てくる洒落にならない怖い話。あの方、相当な経験をされている。

HUCK FINNの上に位置するバー、FACTORYに戻るとロックンロールの皆さんとHUCK FINNの皆さんが飲み会をされていた。照明を消して蝋燭の灯りだけの中、ここでも柴山社長の本当に洒落にならん怖い話、炸裂。

で、気付いたらこんな時間だ。やりきった。あらゆる意味でやりきった一日だった。

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