反省会をした話

「ブログ読みましたよ」と連絡をくれる友人によって、ああ、意外にも俺のブログは人に読まれているのかもしれないな、と思う。
現実はいつだって曖昧模糊としていて、そうであるが故に想像する余白が僕達の想像力を刺激して、それで苦しくなる人もいるのかもしれない、と何となく思った。そういう人は、そういう発想で物事を捉えがちな人はきっと難儀だろうけれども、そういう発想を思考パターンを支持したい、と昔から思っている。きっと真面目な人達なのだろうと思うから。

2016_12_01_001
白線の内側の反省会兼忘年会兼飲み会だった。
下衆な話から表現に於けるお互いのスタンス、一緒に活動する上での潤滑剤になるような話まで随分と沢山語り合った。アルコール飲料がその燃料となった。理解出来ないけれども気は合う、そういう人間とこそバンド活動を重ねたいと思う。
同じタイミングで同じ事柄で悩む人間も気にはなるけれども、「え、そこなの」という箇所で悩みを抱く人間の方が一緒にいて人生が豊かになる。きっと相手もそうだろう。
相槌の「あ、そうなんだ」が多くなったと自覚出来る程に多くなった頃にそう思い至った。

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