娘が生まれて自分の夢の一つが叶ったのであった。


妻が好みのタイプなのは勿論、娘もまあ本当に妻と並ぶ程に愛おしいのである。
彼女が生まれた当初こそ「自分の遺伝子がこの子の中にも入っているのだなあ」とまざまざと感じ、そのかけがえのなさに感動し同時に愛情を痛感したものだが、今はもう自分とは完全に独立した一人の人間として、しかし同時に愛情を強く感じるのである。

娘とのやりとりに於いて自分の至らなさを感じる事の方が圧倒的に多いのだが、それによって人間的に成長させて貰っているなあとも思う。
娘は、師だ。

兎も角、激烈に可愛いなと思う。