楽しい一夜

続・我が逃走-CA390910.JPG

沢山、寝た。

東京に着き、親愛なる大内君(太平洋不知火楽団)の家にお邪魔する。
前夜の打ち上げで意識を失う程に大暴れしたため、ゲロと汗の匂いにまみれた吉田君を見かねてか、風呂を沸かしてくれた大内君。本当に有難う。

で、全員サッパリして高円寺UFO CLUBへ。
ここはゆらゆら帝国の坂本慎太郎さんが壁のペイントデザインをされたそうで、滅茶苦茶良い雰囲気のライブハウス。気持ちも盛り上がる。

しかして盛り上がった気持ちが若干空回ったのか、前夜と並びはしても前夜を超える事はないライブの熱量。やはり新記録、出したいじゃないか。畜生、今に見てろ。

ライブ後は腹が減る。
大内君の案内でラーメン大 練馬店へ。ラーメンを野菜少し多め、他全増し、生玉子を別注文で。
初めての店舗故、若干緊張もしたけれど最後まで美味しく食べる事が出来た。麺がボッキボキで食べ心地の良さはこれ系の店では過去最高かも。

大内君宅にお世話になるという事で彼の家へ行くと、同居人氏とその友人達で飲み会をしているという。「名古屋勢をぶっ殺そうぜ!」という気概で飲んでいたものの、僕達の到着が思いのほか遅かったため全員ベロベロの状態だった。
それに追いつけるわけもないけれども、お酒をご馳走になる。

途中、大内君の部屋にお邪魔しバンドマンとして真面目なお話をサシで。気付くと大内君の膨大なコレクションを披露して貰っており、平成ライダーのベルトを装着して変身する大内君、目の前でひたすらに興奮する僕という構図が出来上がっていた。たっぷり一時間はそうしていただろうか、大内君の部屋から出ると、皆随分と荒れていた。酔っていた人間は尚更に酔い、ブッ倒れた人間もいる。何が、起きた。

とりあえず大内君の部屋で寝、そうして今こうやってこのエントリーを書いている。メンバーは身支度をしており、大内君はライブの準備をしている。大内君の素敵な同居人氏(氏の部屋から漏れ聴こえてくるBGMが悉く好みだった)はまだ眠ってらっしゃるのだろうか。立ち去る前にご挨拶出来るといいのだけど。

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