白線の内側でラジオに出演。


白線の内側で名古屋を中心に発信されているコミュニティFM『MID-FM』の金曜番組『I☆スペース』に出演。
この日は収録に臨んだのだった。

22時頃からだったかな、収録開始。
基本的に30分番組を一発録り、である。収録とはいえ、やはり自分の声がこの先電波に乗るのだと思うと緊張するものだ。
バンドの成り立ちや今現在の活動についてお話したのだけれども、普段なんだかんだでなかなか自分達について客観的にお話する機会というのは少ない。しかも僕は結成初期に加入とはいえ途中でバンドに合流した身なので「えっそうなの」だったり「そんな風に考えていたんだね」的な発見があって面白かった。

実際にライブを観て頂いているオダマリジョーさんには「学生運動の時のような、そんな怖さをちょっと感じる瞬間もある」と評して頂き、確かに樫山君の怖さというかキレた瞬間の圧迫感というのはフィジカル的なものではないので「成程な」と思ったのであった。
曲も一曲流して頂き、番組としては物凄くフューチャーして頂いたのであった。
8日(金)の23時30分から放送だそうなので、時間が合う向きは是非。物凄く緊張してnot饒舌な舟橋が喋っているであろう。

収録後は何となく3人で鳥〇族で呑む。僕は車だったのホット烏龍とかホットジンジャーとかそういうのを飲みつつ、キャベツやキムチをかっ食らっていたのだけどもこれが結構面白かった。次第に酔っ払って饒舌になる樫山君や金森君、あの2人は酒飲みつつ話をすると熱くなるから良い。
皆で閉店まで結構しっかりやって、新栄の交差点で(何故か)免許証を拾ったのでそのまま交番へ届けた。
寒い中「何故免許証が!」と盛り上がりつつ歩いて行ったのだけれども、いざ深夜の交番へ着くと対応してくれた警察官の方が綺麗な方で何だか得した気持ちになった。下種な人間性だな、と自嘲。