有給休暇である。
朝から娘(次女)を保育園へ送り、娘(長女)が小学校へ向かうのを車の中からモニター越しに見送り、妻を職場へ送りそのまま車で岐阜へ。
この日はLOVELESS GUITARへ愛用のベースギターをメンテナンスに持っていく予定なのだった。
「妻の職場から40分程でLOVELESS GUITARに到着する」とGoo〇leマップが言っているけれども本当かいな、と半信半疑でハンドルを握っていると本当に着いちゃったよ、凄いなGoo〇leマップ。ほとんどジャスト。道路の込み具合とかも想定して時間出してるんだろうなきっと。
前回のメンテナンスから実に1年半も間隔が空いてしまった。
「3ヶ月に1度」は高頻度過ぎるかもしれないけれども割と楽器を酷使しているので理想でいえば「半年に1度」くらいのペースで診て頂いた方が良いのだろう。しかして何だかんだで1年に1回くらいのペースで診て頂いていたところで今回は過去最長に間隔が空いてしまったのは、ひとえに楽器に問題だったり気になる点がなかったからである。
前回のメンテナンス時に弦高をこれまでにないくらいに高くセッティングする事で弦の振動する幅をしっかり取れるようにして貰ったのだけれども、その副産物として多少ネックが動いたところで演奏上問題が出にくくなっていたのであった。
基本的にメンテ直後から順反りする事は一切なかった。気温が変わってきた頃合いで「あ、弦高(この場合の弦高というのはネックの状態を適正にした上でブリッジ側で調整した『弦高』ではなく『弦とフレットの距離』の事である)低くなったな」と感じる程の逆反りはあったのだけれども、その逆反りの状態でもどのポジションでも弦がビビッたり音詰まりが生じる事がなかった。
問題なかったのと有難い事に演奏の機会が立て込んでいたのでそのままの状態で弾き続けた。
季節がうつろいネックの状態が再び動いた。
逆反っていたところからネックが元の状態に戻った(つまり順反ってくるという事だ)ので弦高(この場合の弦高というのはネックの状態を適正以下略)は体感上では元通りの高さの状態になり、つまり問題がない状態の中での動きだったのでネックの変化が許容出来てしまったという事である。
では問題がないのにメンテナンスに持って行ったのは何故かというと、そろそろ診て貰わないといけないなとほったらかしの状態が流石にまずい気がしたからであった。
結果的に、問題こそなかったものの微妙なネックの修正を初号機に施して頂きさらに良い状態になった。
弐号機は弦高を高めにセッティングして頂き、これまた良い感じに。

しかしながらSBV改の初号機と弐号機は比較すればする程、全然音が違うのであった。
初号機の方がドッシリと落ち着いた音、弐号機は良く言えば元気で悪く言えば暴れる音である。
同じ楽器で同じ配線なのに音がこうも違うのは、個体差なのかそれともブリッジやペグ等の細かい差異の積み重ねの結果なのか。
岡田さん(LOVELESS GUITAR)と話をしていてパーツの値段が高くなる前のこのタイミングで弐号機のブリッジを交換してみるか、という事になった。
まだ少し先になりそうだけれどもどのような変化が出音に生じるか楽しみである。
帰宅後、区役所へマイナンバーカードの電子証明の更新作業へ。
時間がかかるものと思い込んでいたけれどもものの10分程で終わった。
暑い時分となってきた。コンビニでアイスを買って食べながら帰った。
夏はもうすぐそこだなあ。