ちょっと色々と予定やら案件やら立て込んできているので夜な夜なベースギターを弾く時間が増えている。
ふと思い立って、リファレンス用に機材棚にしまってあるSANSAMP BASS DRIVER D.I(所謂初期後期型、というのだろうか)を接続、かつてそうしていたセッティングにTREBLE、BASS、DRIVEならびにPRESENCEをセッティングしBLENDはフルにして弾いてみた。
近年同じSANSAMP BASS DRIVER D.I version2.0で出している音よりもエゲつなく、ドスの効いた音が出た。
お、これは良いじゃあないかと近年出している自分の音と比較してみると明らかにローの出方が違う。
BASSと500hzを担当するMIDは控えめ、代わりにTREBLEとPRESENCEはガツッとブーストしていたのでそりゃあ低域の出方も違うのは当たり前だが、そもそもの音作りの設計思想が違うのだ。
低域を出すよりかはローミッド、ローミッドからハイミッドのミドルと高域をしっかり出してピッキングのアタックに量感が伴うようにし、低域は必要最低限出していれば良しという考えで音作りを行っていたのだ。
いやしかし参ったなあ、ドスッとした低域がピックアタックについて出てくる感じ、「これだよこれ」と思ってしまったんだよなあ。

というわけでversion2.0でBASSをブーストすると、成程、これはこれで良い感じにズシッとする。
しかしながらどうも低域がブワッと広がり過ぎる感じがあるので今度はローミッドをカットしてやると、うむ、ズシッと重量感のある音になった。その後段でEarthQuakerDevicesのToneJobで1kHzをガツッとブーストすると音がそのまま前に出てきた。
ローミッドは控え目寄り(場合によってはブーストもする。つまり適時調整という事)、ドスの効いた低音を鳴らすような音作りでしばらく各活動を行ってみようと思う。
この方がアンサンブルの中でも良い感じに落ち着くのではないか。ミドル盛り盛りでちょっとアンサンブルの中で音が前に出過ぎて浮いている感じもあったんだよな。
その辺改善すれば良いなと思う。