ゴールデンウィークとBOSS FV-50L。

ゴールデンウィークは遠出するでもなく日用品や食品の買い出し以外はほぼほぼ家にいた。
友達と遊ぶとかもなかったので本当に家族とゆっくり過ごす連休となった。あ、LINEアプリで友人と通話等はした。あと最近巷で流行っているというリモート飲み会、あれに職場の人達と挑戦した。皆が使っているというZOOMというソフト?アプリ?サイト?は使わなかったけれど、結構盛り上がった。
あと日用品の買い出しで立ち寄った薬局にて入浴剤を購入した。何故入浴剤かというとインターネット動画サイトでたまたま見かけた動画で「自宅にて擬似サウナを行う際にこの入浴剤を使うと物凄く汗が出る」と紹介されていたからだ。『バブ 薬用メディキュア 発汗リフレッシュ浴』という銘柄なのだが、確かにこれ凄いよ。滅茶苦茶汗が出る。浴室の扉を開けると風が体に当たるようサーキュレーターをセットして、首からタオルを下げてしっかりと汗をかいて冷水シャワー、サーキュレーターの風に当たるというセッションを繰り返すと、いやはやこれは確かに擬似サウナだ。ぶっとぶもんね。
これで自粛期間中にストレスの種になりそうだと怯えていたサウナへの禁断症状もなんのその、自宅にて充実した時間を過ごす事が出来そうである。

特筆する事もないゴールデンウィークではあったが、お陰で音楽的作業は捗った。
一旦動き始めたからなのかそれともたまたまなのか、白線の内側、友人達と手を動かす為に始めたアンビエントミュージック作曲、この2つ以外にもバンドメンバーから「デモを作っているのだがベースを弾いてくれないか」と連絡を貰ったり鈴木実貴子ズのデモのやりとりでベースパートを録音して送り返したりと途端に自室での作業案件が増えた印象がある。いや、滅茶苦茶有難い。
新型コロナウイルスでこの騒ぎになる前より家で楽器を弾く時間は圧倒的に増えている気がするので、折角ならこの機会に腕と感性を磨こうではないか。

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日用品を買う為に立ち寄ったリサイクルショップでここ半年くらいかな、見つけたら欲しいな位の感じでフワッと探していたボリュームペダルが売りに出ていたので「格安!」というわけでもなかったけれどつい買ってしまった。妻も僕がそれを探している事を知っていたので「買ってしまえ」と背中を押してくれた。
ボリュームペダルは持っていないわけではないのだが、操作性を求めるあまり筐体の堅牢さ=重量も実現してしまい自転車移動が多い僕みたいな演奏者からすると少しばかり持ち歩くにはしんどいサイズのものしか持ち合わせておらず、それでもボリュームペダルさえあれば!というような瞬間って結構、ある。
今回購入したBOSS FV-50Lは持ち運び易さという点では合格点以上。昨今ではもっと小さいペダルもあるにはあるのだろうけれど、このペダルが欲しかった理由2つ目はミニマムボリュームが設定出来る事で、これはペダルのつま先側を上げきった状態(多くのペダルがその場合は完全にミュート、つまりボリューム=0、である)のボリュームを0から10の間で設定出来る、そういう具合の機能である。ボリュームペダル、過去にライブで使った時につい興奮して乱れ踏む気もなかったのにうっかり足が触れてミュートしてしまうという酷い目にあった事があったので導入には慎重になっていたのだけど、このミニマムボリュームの設定さえ出来ればこういうトラブルや繊細な足元のコントロールともおさらば、つま先側の上げ下げだけで二つのボリュームの間を簡単に行き来出来るというわけだ。
お手軽さにミニマムボリューム、それとBOSSが好きという個人的な嗜好により探し求めていたFV-50Lだが、一つ気になっていたのがレビューサイト等で触れられていた『音痩せ』である。
試しにラインセレクターでFV-50Lを通したチャンネルと通さないチャンネルの音質を比較してみたところ、確かに本機を通す事で音量が僅かに下がっているようである。ただ音量なんてものは最後にアンプやプリアンプのツマミでグッと上げてやれば良いだけで今回も補正の範囲内。削がれる周波数とか音質の変化的な部分は現状特に感じていない。使用して得る恩恵の方が大きいので音量の補正なんて屁でもない。
エフェクターは本機に限らず、エフェクター間、パッチケーブル間で音量の増減、周波数帯域のロスやブーストは起きているだろうから補正出来る範囲なら特に気にしない方が良いのでは、というのが僕の信条だ。

これ、チューナーアウトが搭載されているのでそれと通常のアウトプットを両方使って音の出口をアンプ二つに振り分けて、片方のアンプの音量をペダルで可変させても面白い効果が得られそうである。今は練習スタジオも休業のところばかりであるからして、なかなか実験に繰り出せないのが残念。

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