画像は某所における後輩。意味は、ない。

3637781f.JPG僕のサイト「続・我が闘争」のプロフィールのコンテンツ内に「所属バンド」という記述がある。
大分前から更新してないのだけれども、そこに「Niumonie」というバンドの名がある。
それは2005年初めの頃。メンバー募集を見られて連絡をくださった方に「音響的にも視覚的にも前衛的な実験音楽をやりたい」という方がおられた。その方とお会いした日は僕は確か寝不足で半分ぼ~っとしたままだったのだが、僕の印象は良かったようで是非ベースやその他の音で関わって欲しいとの事だった。

が、参加が決定してから数日後「今年は運気が悪いので2006年から活動を開始したいと思います」とメールが。
不思議とフラットな気持ちでそのメールを読み、ただ「お待ちしてます」とだけ返信した。

それから一年、お互いに一切連絡はとっていなかったのだがつい先日、その方からメールが来た。

紳士的かつこちらにもしっかりと気を配ったメールは相変わらずだった。「迷惑をかけたが、もしよろしければ参加して頂きたい」。
勿論引き受けた。

彼女の中で一年経っても僕を起用するという発想があった事に(反故にする事もできたはずである)軽い感動を覚えたのだ。

そして丁度先日のレギュラーライブにて、一年間やり続けた音響実験バンドStockholm Syndromeを終えたばかりだ。前衛的な音楽にはモチベーションが高い。

タイミングが絶妙である。
すでにワクワクしている。

聴いた人間を細菌音楽で毒してしまう。
そんな実験音楽集団「Niumonie」は春から始動の予定です。

コメント