TAMIYA 1/48 ドイツⅣ号戦車J型を作る 第10回 赤錆表現追加→完成

前回まで
TAMIYA 1/48 ドイツⅣ号戦車J型を作る 第1回 組んでいく
TAMIYA 1/48 ドイツⅣ号戦車J型を作る 第2回 まだ組んでいく
TAMIYA 1/48 ドイツⅣ号戦車J型を作る 第3回 車体組み上がり
TAMIYA 1/48 ドイツⅣ号戦車J型を作る 第4回 砲塔を組む→組み上がり
TAMIYA 1/48 ドイツⅣ号戦車J型を作る 第5回 サフを吹く
TAMIYA 1/48 ドイツⅣ号戦車J型を作る 第6回 基本塗装1夜目
TAMIYA 1/48 ドイツⅣ号戦車J型を作る 第7回 基本塗装2夜目
TAMIYA 1/48 ドイツⅣ号戦車J型を作る 第7回 基本塗装3夜目→基本塗装終了
TAMIYA 1/48 ドイツⅣ号戦車J型を作る 第8回 デカール貼る→ウォッシング→ウェザリング開始
TAMIYA 1/48 ドイツⅣ号戦車J型を作る 第9回 履帯周りのウェザリング

前回履帯周りのウェザリングを施してから少し日が空いた。
その間に1つ、ウェザリング用の塗料を仕入れた。


Mr.ウェザリングカラーのステインブラウンである。
赤錆が垂れた表現、Ⅳ号戦車には合うだろうと思ったのだった。
ヨ〇バシドットコム、ほぼほぼ注文すると翌日配送してくれるので有難い。
「何かウェザリングに良い塗料はないかなあ」と探す→「お、これいいんじゃない」→発注→届く、という流れでここまで日が空いたという次第。


シュルツェン(追加装甲)に赤錆の表現が似合うのは明らかで、ステインブラウンを垂らして馴染ませてみたところいやはや、思っていた以上に良くてグッときてしまった。
つい楽しくなってやり過ぎというくらいにやってしまった。
新しい塗料とか工具を導入するとそういう事になりがちだ、僕は。
そうそう、今回のⅣ号戦車の製作にあたってはつや消しクリアをこれまでよりも遠くから吹いている。
これまで割とがっつりクリアを吹く事で色味が落ち着き過ぎてしまっていた。特に泥汚れや砂汚れのあたりなんか表面が均一になり過ぎるのか、どうも表現が地味になってしまう傾向があったのだ。
近くから思いっきり噴射するのではなく、遠めからミスト状で吹くイメージで吹いてみたところ今のところ支障なし。
なんでも練習だなあ。


というわけでTAMIYA 1/48MMシリーズ ドイツⅣ号戦車J型、完成である。
改めてみてもシュルツェン(追加装甲)とかシュルツェン架による「なんだこりゃ」感が凄いな。
異形感というと言い過ぎかもしれないけれども、インパクトがある。


履帯周りのウェザリングはアッサリ目、その代わりにではないけれども赤錆表現を(つい楽しくなって)十二分に施したところ風格が出たようなそうでもないような。
塗装例にジャーマングレーはなかったけれども「独戦車といえばジャーマングレーだろ!」という個人の嗜好のみで突き進んだ結果、ジャーマングレーと赤錆表現の相性の良さみたいなのも実感する事が出来た。


車体横側のシュルツェン架にはプラ板を加工、自作すれば実際にシュルツェンを装備する事も出来るそうで説明書には「このサイズでプラ板を加工してね」と実寸用のガイドまでついていた。
技量的にまだそこまで手を出す事は出来なかったけれども、もしそういう工作がしたくなった時にはきっと僕はまたⅣ号戦車に向き合う事になるのだろう。
その時にもジャーマングレーで塗る、のかなァ。


そうそう、このシュルツェン右側のデカールなのだけれども貼っている最中に欠損してしまい『723』が『23』になってしまっている。ウェザリングの際に「7の部分に砲弾の直撃を受けた」ような感じに何とか出来ないかなとか思っていたのだけれども、その汚しというかダメージ表現を施してみる事を失念。ただただ「7」を描き忘れたみたいになってしまった。
まあ良かろうという事でそのまま仕上げてしまったけれども、これもいつかやるのかなあ、やらないのかなあ。
そのままにしてしまうんだろうなあ。

組む際にはシュルツェンのあたりでいささかまごついたけれども、実際に組み上げて塗装してみるとインパクトのある風貌のⅣ号戦車J型が出来上がった。
良いキットだったなあ。楽しい製作だった。