ある夜の出来事。

書かねばならない事=書きたい事も溜まってきてはいるのだが(愛機を改造して貰った事やライブに審査員という形で参加した事、等だ)、日常をうっちゃっておいてそっちを書くというのもまた違う気が今夜はしているので取り急ぎ今夜の事を。

深夜に友人とマウンテンバイクとロードバイクで出掛けた。目的地は自宅より自転車で30分程の名古屋の繁華街にあるスタジオ。深夜に頑固弦(ベースギター奏者ならご存知だろう、インナーウッドが販売している安価ながらクオリティの高い弦だ。ダダリオに比べると若干テンション感が弱い気もする)を販売しているのはここぐらいしかない。

連絡を入れておいたので営業時間は終わったものの、有り難い事にシャッターを半開きにしておいて下さった。ライブやレコーディングが控えている中、お陰でベストのタイミングで弦交換をする事が出来た。
目的を達した後はプログレッシヴ・ロックの著名バンドについて面白話等で盛り上がりつつ、カロリー接種。


深夜の天下一品は背徳感と満足感の中間の存在。
その後、帰宅してバンドや互いが最近聴いた音楽の話等で盛り上がれば気がつけば早朝5時。
青春というのがなんて事ない時間にエネルギーを燃やす事にあるならば、これぞまさに青春じゃないか。

こういう時間が瑞々しい。
日常は様々な瑞々しさに溢れている。、

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