兎に角、娘が可愛い。

2020_03_20_001
なんて事ない日でもこうして日記に書いておく事には意味がある、と自分の中で結論付けて日記を書こうと思う。

妻が外出したので娘とデート。
随分とボロボロになってしまった段ボール箱に替わる、ちゃんとした玩具箱を娘に用意しようと適当なものはないか外資系玩具店へ出掛ける事にした。わざわざ三好まで足を運んだのは決して機材漁りに有益なハードオフ三好店が目的地に近接しているからではない。決してそうではない。
けれども機材漁りが好きな宮代君を誘った。いやしつこいようだが、目的は機材漁りではないのだが。

生憎玩具屋で良い具合の玩具箱を見つける事はかなわなかったが、家具屋にて収納用品を購入、目的を達した。これで娘の玩具もガンガン片付ける事が出来る。という事はガンガン買ってあげられるという事だ。娘も僕の血を継いでかものには執着がある様子なので買ってあげた玩具を気に入ってくれている様子が垣間見えると嬉しくなる。
娘と宮代君と僕という珍しいスリーピースでショッピングモールをうろつくのも楽しかった。フードコートでクリームぜんざいを食べたりした。

目的は機材漁りではなかったが、HARD OFF三好店にて「見つけたら購入したいリスト ベスト10」第三位くらいのエフェクターを見つけたので妻に相談、試奏の後に購入。
HARD OFF三好店は(恐らく)この辺りの好事家達はもうとっくにご存知だろうが楽器の品揃えが凄い。BigJamのエフェクター(あれな、踏むとブッ壊れそうな筐体の奴ね)の箱付き美品なんてここでしかお目にかかった事がない。非売品のようだけれど。

娘と時間を重ねて気づいた事がある。彼女は普段母親に甘えがちだが、身近に母親がいないと僕に積極的に接触してくる。彼女の中での順位的に甘える対象は「一位:母親」「二位:父親」のようだ。第二位にいられるなら、まあいっか!
温かくて握るだけで気持ちが良い娘の手を握りながら、そんな事を思った。

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