犬丸ラーメンより大切なお知らせです。

犬丸ラーメンより大切なお知らせがあります。

我々が愛し、コピーしてきた本家 大丸ラーメンがビルの取り壊しの関係上、遅くとも2012年8月一杯で閉店する事が決定したそうです。

つきましては大丸ラーメン コピーバンドとして活動してきた舟橋孝裕、石黒真による犬丸ラーメンも閉店と同時に解散する事となりました。

本家が解散しては活動の目標を見失うという事と、本家がその長い歴史に幕を下ろすこのタイミングで、敢えてこの表現をするのであれば「所詮コピーバンド」である我々も解散するべきだと考えたのです。

犬丸ラーメンは2010年10月より活動してきました。

「大丸のコピーバンドをやろう!味だけでなく、もう色々とコピーしよう!」という発想の元、急ピッチで作業を(専ら調理担当:石黒が)進めて臨んだ第一回、CLUB OZONにて本格的なカウンターを導入して行った第二回、そして「あと一つ、何か足りない」、その「何か」を補完する事で過去最高のクオリティを出す事が出来た第三回といずれの回も多くのお客様に犬丸ラーメンをご賞味頂き、楽しんで頂けた事は何より我々の誇りです。

犬丸ラーメンの本懐は「大丸に行った事のある方には驚きを、行った事のない方にはより興味をそそられる一杯を」でした。我々の一杯を食べた上で、本家に足を運ばれた方もいらっしゃると聞いた時は喜びで胸が一杯になり、感動さえした事を憶えています。

舟橋、石黒、どちらも単純に大丸ラーメンのファンでした。

なのでこの度の閉店発表は本当に残念です。が、大橋隆雄店長も73歳(自称)を越えられて体力的にも営業が厳しいのではないか、と多くのファンが懸念していた中での発表ですので、寂しいと同時に「50年以上もの間、お疲れ様でした」と深々と頭を下げたい気持ちです。

コピーしてみて痛感したのは、大丸ラーメンの丼には大橋隆雄店長の一杯のサービス精神、そして大丸ラーメンの歴史が詰まっているという事です。

あの日の大丸、この日の大丸、数多くの思い出が頭をよぎります。

最後に、犬丸ラーメンに出演オファーを下さった多くのイベンターさん、バンドマンの皆さん、本当に有難うございました。大丸の閉店を確認と同時に我々は解散します。本当にお世話になりました。皆さんが「バンドマンによる大丸ラーメンコピーバンド」に注いで下さった愛情、そして信頼は忘れません。舟橋個人的に、となってしまいますが今後バンド活動の方でもご恩を返していきたいと思っております。

解散は決定しましたが、犬丸ラーメンはあと少しだけ続きます。

大丸ラーメンの歴史に比べれば微々たる時間ではありますが、残された時間、頂いた出演オファー(現状お話を頂いているイベントもございます)には可能な限りお応えしてバンドとして燃え尽きようと思っております。

あと少し、犬丸ラーメンを宜しくお願いします。

大丸ラーメンよ、永遠なれ!

犬丸ラーメン 舟橋孝裕
石黒真

コメント