鈴木実貴子ズの演奏→犬栓耳畜生集会へ。

この日はstiffslackにて、鈴木実貴子ズで演奏。
9月に所属劇団の公演が決まった妻と交代制で娘と一緒に過ごす事になるのだが、どうしても二人とも稽古とリハの時間が重なってしまうために僕の実家にヘルプを求める。快く助けてくれる実家に感謝。
妻と一緒に娘を実家に送る→妻を稽古場に送る→リハを行う→一時帰宅、車に自転車を積む→実家へ→しばし皆でゆっくりした後、娘と妻を迎えに行く→車を妻に託し、娘と妻と別れ自転車でstiffslackへ、という流れ。
関係者各位のご厚意に甘えてのバンド活動、ではあるがそれでもやはり、演奏はしたい。

この日は一か月後に控えているライジングサンに向けて「簡易ボードで常設のアンプヘッドを用いて」演奏。
最近はすっかりマイアンプヘッドを持ち歩いていつでもどこでもギャリエン・クルーガーのサウンドで演奏を楽しんでいたのだが、やはり据え置きのものを使って好みのサウンドに近づけるスキルというのは実際に経験を重ねる事でしか養う事が出来ない。少しでもそういう感覚を取り戻しておきたかったので練習含め、ここ最近はすっかり据え置きのアンプと格闘している。
大体最初にトレブルとミドルをフラットにしてアタックと高域、中域の張り出し具合が欲しいだけゲインとマスターで調節。最後に量感が整うようにベースを足していく事で音作りを行う。昔当時の師匠に習った方法であるが、この発想でアンプのコントロールを触れば少なくともモッコモコの音になる事はない。
この日もstiffslack常設のアンプ(お久しぶりのマークベースだった)ヘッドを用いたけれども良い感じに音が作れたと思う。


終演後に記念撮影。
僕だけ通話中なのは娘と電話中であるが故。

終演後、自転車に乗って自宅方面へ。
お久しぶりの犬栓耳畜生の集会に顔を出す旨、事前に妻に許可を貰っていたので炭酸さんちへそのまま向かう。
到着すると、すでに結構な本数の缶ビールが空いていたのであった。
追いつこうとしたわけでは勿論ないが、折角の久しぶりの集まりなので缶チューハイで参戦。


整体師を職にされたばかりの炭酸さんによる施術。
てかこういうベッド家にある人初めて会いましたよ。僕もこの後に首、背中周りの筋肉をほぐして頂いたのだけど滅茶苦茶楽になった。体のメンテナンス、大切。

酔っ払いながら流れている音楽に耳を傾ける。
pixiesにsonic youthに、オルタナティヴなバンド達。
初めて耳にするバンドもいたので気に入ったものはそのままApple Musicで検索して即、ライブラリに登録。後日聴き返せるようにした。
バンドとして何が動こう!とかなったわけではないけれども、ひとまず久しぶりに集まったという事で。